裏社会の少女の日常
暇な時は ずっとカフェで窓の外の賑やかな街を見てくつろいでる。
「よう、久しぶりだな 任務は成功か?」
『まぁな…』
「お前 またぁ、人前では右眼隠して 銃も…はぁ…」
『あぁ 忘れてた。』
「それにしても お前 ここ好きだよな 毎日来てるだろ」
『あぁ、オシャレだし コーヒー美味いし』
『見ろ マスター こうやっても落ちない!!』
「やーめーろ! 恥ずかしい」
『そうか? わかった』「はぁ…」
『で、なんだマスター 依頼が?』
「まぁ そんなとこだ」
「話は事務所で…また後でな」
『それだけか?』
「他になにか?」
『いや…この前 クラブでぼったくられ、
1文無しで 呼び出され 貸した帰りのタクシー代』
『返しに来たのかと』チラ!
「あ!あぁ 勿論 事務所で返すよ ハハハ …」
『なぜ 潰して取り戻さなかったんだ?』
「いいんだ! あんなのは警察に任しとけばね」
「あの後 通報したし…な ざまーみろだ ハハハ」
「じゃ、じゃあ また後でな」
呪文
入力なし