【樹海のかみさま】茶番of茶番:正義の宣言と裏の思惑
【ハーメルン掲載】紫陽花の季節に会いましょう著:樹海のかみさま ーメス堕ちENDを回避したい男の娘ヒロインは闇堕ちしてみることにしたー2章18話:茶番of茶番よりインスパイア
これぞ主人公属性。自身から率先してトラブルに首を突っ込み、そして周りを強制的に巻き込んでいく。
彼を取り囲んでいた生徒たちも、
「しゃーねーな」
「いっちょやってやりますか」
「海知くんがそう言うなら」
「へっ、水くせーんだよ! 俺もやるぜ海知!」
「か、海知がやるなら私もやるわ! 心配だもの」
「まぁこれが海知だよね、ぬふふ」
とかなんとか茶番じみたことを言い始めた。
「ほの囮、琵樹。2人はどうだ? 手伝って、くれないかな?」
申し訳なさそうに眉を下げるクソイケメン。確かにこれを断れる人間は少ないだろうな。昔の僕なら親友の頼みなら……とか言ってなんだかんだ手伝っていただろう。まぁ、この流れで拒否するのは変だからやるけどね。
「おけ」
「ん〜私もおけまる〜」
「ありがとう! 2人ならそう言ってくれると信じてた!」
こうして主人公と犯人と探偵役が同じチームにいるという、クソ茶番of茶番のイベントが幕を開けたのだった。
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