小説『モヤモヤな唐揚げ』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『モヤモヤな唐揚げ』
端的に返ってくると冷たい
唐揚げすらも美味しく感じない
ため息をつく…
ネコノさん、唐揚げを食べても
美味しく感じない
心は曇天のように嘆き悲しんでいた。
この悲しみは終わり癒えぬことのない暗闇に満ちており、その悲しみの先には何もなく…
何をしようにも虚無に染まる…
虚無に染まりて心が沈む
かわいい世界、見えてるだけだね
曇天、雨が降って、理不尽に
心が怒りをあげている。
少なくとも思うのは、
見ず知らずの他人に関しての
話題をあげられると冷める
ということ…
興味もない人物に関しての
話題を話されると
へぇ~としかならなくなり、
そのせいで心は能面になっていくのである。
能面、その姿は鬼の面
怒り、憤怒の感情論へと
近い一節を書きながら。
心が冷めかける
冷めた唐揚げを食べては
吐いてネコノさんは笑ってる。
呪文
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