小説『アメテルマン 夜雨の銭湯家』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『アメテルマン 夜雨の銭湯家』
飴ちゃんをなめながら
雨合羽を着て、夜雨を銭湯と称して楽しむ彼女は人の身でありながら、自身の信ずる雨銭湯を楽しむために、それを妨害する晴れ関連の怪異たちを撃退したことで、
晴れ界隈の怪異たちが怪注時計局に泣き寝入りし、そして、どうにかしてほしいと嘆願された結果、
局長の灰崎時雨が彼女を捕獲し条件を提示、彼女の雨銭湯の自由を約束する代わりに怪異、〈護衛軍団〉を調伏なり、滅してほしいと願うのだった。
で、今、境都にて〈護衛軍団〉と相対し銭湯中であった。
「アメテルマンいくよ!」
魂を雨天に込めて、
昇華させる!
刹那的に全裸と成り露出し
変身、この瞬間が一番の高揚であり、エクスタシーゆえに…
「気持ちいいいいい!」
と、ヘンタイ、圧倒的ヘンタイさにもし、お茶の間であれば凍りついていたであろう…ゆえに深夜特撮番組として密かに人気を博し、同人誌まで創作されるようになることを彼女はまだ知らない。
「護衛軍団、私のゼンラセントウの為に糧となってもらうよ!」
「うわぁぁぁ!」
彼女はまさしく銭湯員だ。
呪文
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