小説『たたかったあとは、むなしさにくるしむ』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『たたかったあとは、むなしさにくるしむ』
自らが炎で包み込んだ大都市を見て、どらぐうんは思った…
むなしいと、永年、永久とも思えるくらいにずっと、ずぅっと
戦い続け、答えを求めて、護衛軍団と戦い続けた…彼が、戦う理由にはどらごんたちを守るためおよび、大切な家族を奪われたというのから来ている…今、どらぐうんは、世界災厄の竜として恐れられ、安易にどらごんたちのいる或る塔には攻め込めないようになっている。
だが、油断はできない…
人間は可能性を秘めてるから…
なにか、これから、とんでもないことがおきようとするんじゃないかと…不安で堪らないのだ…
呪文
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