小説『よーく、考えたい』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『よーく、考えたい』
アアンメちゃんが目の前にいる…
そして、アアンメちゃんの眼前にはトトの弟、ナゾルがいる。
よーく、考えよう企画に投稿するつもりがめんどくさくなって
ご破算になったことは
いうまでもない…
しかし、ゾンビとして
おめかししてまで
やってきたのに
そりゃないよということで
トトの弟、ナゾルは
頭を悩ませながら…
次のことを口にした。
「コココ世界とさ、ニャンノ世界のトトって姉妹関係、なんか違ったな」
と、ナゾルは頭を抑える…
舞踏会は進んでいる…
だというのに…
其は、踊らなければ
舞踏しなくてはいけないのに
失礼に値する
けれど、ナゾルにとって
気になるのは
周囲のマナーを守るよりも
思考の中で感じた疑問である。
コココ世界のナゾルは幽霊
ニャンノ世界のナゾルは
御手洗家の長男、上に6人の姉がいる。心電アイ(シデン アイ)と心電 図(シデン ハカリ)はコココ世界では愛しあってる関係であり、
ニャンノ世界では姉妹関係となっており、上に心電アイズが兄ちゃんやって、異形頭になっている。
そして、重要な点…
ニャンノ世界のトトは
三女ではなく、四女だという点だ。
ここに重大な歴史的な矛盾が生じ、ナゾルは眼を見開く…
御手洗晶も同様で、
コココ世界では五女だが、
ニャンノ世界では
御手洗グミノフは
名前募集の際に、構築したキャラでニャンノ世界では
双子として機能し、
犬耳の御手洗グミノフ
と
御手洗晶が存在することになり、
これはゆりなと同様に
第一・三女
第ニ・三女となった。
ニャンノ世界の御手洗家はより複雑化し、多様化し、その下にも多様な兄弟姉妹の可能性すらも感じさせる。
御手洗兄弟姉妹の母、
御手洗妙子は凄い人じゃないか!
ゆりなヴェヌルやゆりなヴェルモ
に家族を支え導く、御手洗家の凄い母であり、御手洗二重奏は、妙子のことを凄く愛してるからこそ子沢山の父として、家族写真を作ったり、家族旅行に出掛けたりするのだと…
ニャンノ世界の御手洗家のスケールは日々、大きくなっていくのをナゾルは感じた。
「もう、ぼうっとしない!」
アアンメちゃんに言われてハッとする。
そうだ、舞踏会をしているのだった…と、ナゾルは意識を目の前の事象に向けて舞踏会を開始する。
思考というものは恐ろしいものである…、一変に意識の外へと、世界から仲間はずれにされた感覚を味わってしまうのだから…
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