小説『時間的虚城』【ニャンノ世界】
#絵物語 #ニャンノ世界 #反抗作戦
#九零時百絵論 #道化師 #怪異
#怪異黙示録 #怪注時計局
#うちの子 #うちの子自己紹介
#小説
【絵物語】
『時間的虚城』
海の日といったら…
ミズギやビキニ
そんなありきたりに嘲笑する。
九零時百絵論は、
ミズギやビキニといった
固定概念をぶっ壊し
もっと、大局的な面で
斜め、体が強張るほどの
視点で見ていた。
「退屈ですね」
ビーチで戯れる輩を
指を鳴らして静かにさせる
声を発することはできない…
なぜなら、ハンバーガーに変換されたから道化バーガーになった者は、九零時百絵論にとって、
創作物となり、不平不満すらも
ハンバーガーとなって変換され、
海へ流してぶち壊す。
「あはは…食べ物を粗末にするな?ですか、人間は罪深き生き物なのに、粗末にしてなぜ悪い?あはは…」
崩壊していく、空虚な笑い…
関係のない言葉なんか届きやしない…なぜなら、其もハンバーガーにされるのだから…
城に人間など要らない
領域に踏みはいるならば
ハンバーガーとなって
踏み潰されろ!
と邪悪な笑みの
九零時が笑ってた。
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。