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「オクダくん、ちょっと良いかしら?」
終業後に担任のRie先生から声をかけられたオクダ。
大方の予想はついている。

「最近成績が落ちてきてるわ。分かってるわね?」
やはりと言うか最近緩やかに右肩下がりの成績のことだった。
心当たりしかないので謝ることしかできない。

「別に謝って欲しいわけじゃなくて、
心配なのよ。大丈夫?何か悩み事があるんじゃないの?」
悩みというか2人との関係はこのままでいいんだろうかと言う想いはあるが、とても相談できない…。
オクダはただでさえこの担任が苦手だった。
キチっとしていて、キツそうな美人。
どうしても緊張してしまう。

「勉強のストレスによるものかもしれないし、ストレスの解消法は何かあるの?」
聞かれてもサッと出てこない。と言うより言えない。
この先生にもし彼女達との関係が知れたらと想像するだけで恐ろしい。
きっととんでもない罵詈雑言を浴びせかけられる。勝手にそんなふうに思っていると思いの外優しい言葉がかけられる。

「もしストレスが溜まってるなら散歩したりしてみるといいわよ?先生もね嫌なこととかあると夜の公園を散歩して気持ちを整えたりするわ。おすすめよ。」

Rie先生でもそう言うことがあるのかと意外な気持ちになった。
素直に感謝を述べて学校を後にするのだった。




深夜の公園
オクダの担任のRieは1人散歩をしていた。
だが普通の散歩ではない。
纏う白いコートの下には、黒革のハーネス以外は身につけず、ローターによって出される低い音が風の音に混じって夜闇に消えていく。

(オクダくんには言えないなこんな趣味)
昼間、話をした自身が受け持つクラスの生徒のことを思い出す。
その生徒は内向的な所はあるが、結構カワイイと内心思っている男の子だ。
イケナイ事だと分かりながら、その生徒に犯される妄想をしてしまい身体が疼く。

(ここら辺で…)
周囲に誰もいないことを確認しておもむろにコートを開く。
秋に差し掛かってきた少し肌寒い夜風が、熱った身体を撫でる。
状況が更に彼女を火照らせる。

(ああ…こんなこと…イケナイのにぃ♡)

自身がしている行為は聖職者である立場を抜きにしても認められない法に触れる行為。
そう思うとますます興奮するのだった。
我知らずオクダのことを思い出すRie。

(オクダくんに見て欲しい!触れて欲しい!いけないのに!)

オクダに見られ触られる妄想に耽るRie。
その妄想だけで軽く達して、股間からはとめどなく愛液が滴っていく。

「こんばんは、お嬢さん。」
その一言に冷水を背中にかけられる感覚に陥る。
気がつくとスーツ姿の男が前方に立っていた。

(見られた、にげなきゃ!)
咄嗟に振り返り逃走を試みる。

「まぁまぁ、そんなに焦らないで。他の人が集まってきてしまいますよ?」
腕を掴まれささやかに脅されると動けなくなってしまった。

「それに警察にも黙っておきますから、せっかく出会えたんです仲良くしましょう。」
そう言うと男は動けない私をグイグイと引っ張ってゆく。

「お願いです…見逃して下さい、ちょっとストレスで魔がさしただけなんです!」
必死に懇願する。
だが男は解放してくれず、気がつくと公園の公衆トイレに連れ込まれてしまった。

「ストレスが溜まっているなら解消しなきゃ。幸い私も”溜まって“居ますし。」
言うと男はジッパーをおろしいきり立った股間を見せつけてくる。
恐怖と困惑を感じつつも同時に興奮している自分を自覚する。

「ホラ、どうしたんです?大好きなペニスですよ?」
ニヤニヤしながら股間を近づけてくる。

(違うの…これは口止めの為に…必要なことだから…)
自身への言い訳を心の中で唱えていると口の中に汗の味が広がって来る。
気がつくと男のペニスを握りフェラをしていた。

「年のせいか中々硬さを維持できなくて困りますよ。もう少し舐めてください。」
知らない男のペニスをフェラしていると言う事実が思考を濁らせる。
着実に理性が解けていく。

最初よりも幾分大きくなったペニスに満足した男はRieの口からペニスを外すとRieを立たせて腰をあてがう。

「ま、待って…セックスは…いやぁ…ああああ!!!!」
懇願も虚しく男は一気に腰を突き入れて来た。

「おっほ♡良いですねぇヌレヌレじゃないですか?よっぽど欲しかったんですねぇ?今気持ちよくしてあげますからね?」
そう言うと一層激しくピストンしてくる。

「だ…っめぇ…壊れちゃ…んんあ!」
恐怖と興奮で今までに感じたことのない快感がRieを駆け巡る。
抽送ごとに軽く達しており立っているのがやっとの状態だった。

(こんなの嫌なのに…何でこんなにも感じるの?)

「いやぁー変態だなーこの女!どうだ?感じるか!」
男も興奮からか徐々に口調が粗野になって来ていた。
乱暴な言葉を浴びせられる度に、悔しいが興奮してしまう。

「アゥ、アア、もう…許し…あ!…おおほ♡…んんんひぃいいい!」

獣のような声をあげて感じる。
屈辱と後悔が更に性感を高めていく。

「よし!出すぞ!お前のことは知らないが、しっかり孕め!変態女!」
男のペニスが膨らみ、小刻みに震える。

「!!!らめっ!らかに、らかにらさないれぇ!」
回らない呂律で必死に懇願するも男のピストンは無遠慮に叩きつけられる。

「うるさいぞ、優秀な遺伝子をくれてやるんだから喜んで孕め!出すぞぉ!!」
そう言うと男はRieの1番奥にペニスを捩じ込み入れる。
次の瞬間男のペニスから欲望が一気に爆ぜる。

「!!!!んんんなぁはあああああああ!!!!!」
子宮に遠慮も容赦もない射精を浴びせかけられる一際大きな快感がRieを襲う。
射精は止まらない。

「んお、んん、良いぞぉ…しっかり受け止めろよぉ。」
男を性液を塗り込むようにペニスを膣内で捻る。

「ああああ!しょれ、らめぇ!!まらイクぅ♡イグゥー♡♡♡」
何度目かの絶頂で便座に倒れ込む。
その拍子に男のペニスが引き抜かれる。

膣から男が吐き出した性液が溢れ出てくる。

「あ、まぁお疲れ様です。…そのー今日はありがとうね。気持ちよかったよ。あなたも感じれた様だし私はこれで失礼するよ?」
そう言うと男はそそくさと立ち去った。
女性をレイプしたと言う現実が急に恐ろしくなった様だった。

Rieも泣きながらトイレットペーパーで性液を処理し、家路につくのだった。

呪文

入力なし

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