小説『帆日部ミサキ/GPU学園に来た』【ニャンノ世界】
『帆日部ミサキ/GPU学園に来た』
猫神ニャンノが気紛れでCAPEより、この世に呼び起こした存在、帆日部ミサキ
アミガルズ所属でニャンノ世界に来て、日が浅いなので、チチンプイちゃんや、シシヨちゃんに話しかける。
「おはよう…、もしかして、困惑してるのかな?あっ、私も困惑してるよ~、だって、猫神ニャンノにCAPEないなら、うち、来る?って感じで呼び出されてさ…えへへ」
「「なんだ、こいつ!癖が強い!?」」
チチンプイとシシヨは察する、
トトに散々ボコられてきたのもあるのだが、ニャンノ世界の人間は通常の世界の理を多少なりとも歪曲あるいは逸脱した存在である場合が十分にいや、絶対に高いと、
2人は感じたのだ…
「それじゃあ、早速、学校行こっか…」
(なぁ、親友チチンプイ…オレの感が告げている、こいつぁ、やベェ匂いがプンプンするってな、ニャンノ生成機能で構築されたやつぁ、とんでもない癖を有してるってことを知ってるんだぁ!)
彼らは頷き、この場を立ち去ろうとするも…
「ねぇ、2人とも…今まで消費したチケットの枚数を数えたことはある?その中に物語を打ち込んでいた数を数えたことはある?」
「えっ?あっあの…帆日部さん…」
「私はね~意識してることがあるの…どんな物にも話があるって、だからね、途中で物語を進行してるときに、逃げ出すってのは、ゆるさなねぇんだよなぁぁ!」
上腕二頭筋、即座に彼女の体が筋骨粒々な戦士へと変わる
「アミガルズ流格闘術ニクキューシーNQCを食らえ!」
「ぎゃぎゃぁぁぁ!ニャンノ世界!これが!ニャンノ世界のGPU学園!クセがクセが強すぎるぜぇ!」
「ふん、情報の花火だぜ…」
帆日部はGPU学園へと向かう、
転校生は続々とやってくる
仮想世界であれど油断は禁物だ…
呪文
入力なし