小説『夕日に映るわがままさん』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『夕日に映るわがままさん』
夕日が彼の体を照らす…
メタモル爺は、現在、
このわがままボディで放漫な肉体
を見せつける…
フォクスファインダーはカメラマンとして
彼女をフレームに納め
「袋綴じになりやしないか…」
「大丈夫だぁ、問題ない、そんときはそんときやで」
と猫天使はニマニマ笑った
脳を焼かれてしまったものの、判断は鈍い…おしゃれを意識して生成させた。
だからこその貝殻ビキニなのだ。
自然の、ニャンニャンダ島で構築される素材を使って水着を作った…水着としても使える下着も開発した…
下着は水に濡れれば終わりだが
貝殻ビキニは水に強い…
貝殻ビキニを触り、質感を確かめる
メタモル爺さんは猫天使の方を見て、
「もっと、弾けようぜ、ブラザー、それこそ、フリーダムにな!」
フリーダム…、この言葉を聞いて、
頭の中のカリカリが弾けた
ニャンデネーターではないし、ニャチュラルでもない…されど、ニャータイプだからこそ、見えるものがあるとでもいうのか!?
教えてくれ…猫天使と猫天使は猫天使に問いかける…
視覚上で広がる世界が果たして…真実なのかどうか…あるいは虚構なのかは…
それは、当の本人にしかわかりえぬものであった…
呪文
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