小説:先生の淫浴温泉・前
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温泉宿に到着した雪恵たち。
ここの売りは貸し切り大浴場で、家族連れに人気の宿。
しかしこの日はオフシーズンの平日であるため、客は雪絵と男の2人だけ。
「…なので好きなだけ入っていいそうですよ、よかったですね。」
「そ、そうね…」浴衣姿の雪恵は苦悶の表情で答える。
「見せてくださいよ、先生のカラダ。」男はにやけながら言う。
「…」
雪絵は何も言わずに帯を解いて浴衣を脱ぐ。
その股間にはバイブレーターが刺さっており、ブブブと振動音を発していた。
「よほど気に入ったんですね、それ。」
「だ、だって、勝手に取ったら、怒るでしょ…」
「プッ」
男は思わず吹き出した。
「ひどい…」
「すみません、ほんと真面目なんですね。そういうところ、好きですよ。」
「…」
雪絵は顔を背ける。バイブレーターによる恥辱と、褒められたことによる照れで。
「それは取ってもいいですよ。まずは温泉でゆっくりしましょう。」
続く(かも)
呪文
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