ログインする ユーザー登録する
投稿企画「#トレーニング」開催中!特設ページへ ▶
魔王城に着いた葵。
執事君に会いたいと衛兵に伝えるが不在とのこと...
帰る途中、葵に気づいたミントが声を掛ける。
ミント「葵ちゃん?どうしたの?」
葵「ラーヴィ兄に会いに来たと。居らんみたいやけど...」
しょんぼりしている葵。
ミント「ああ...ラーヴィは今日旦那様と一緒に遠征行っているわ。戻るのは早くて3日後かしら?」
葵「そんなに!...」
3日も会えない...凄く悲しい気持ちになる...
ミント「私もこれから月美様と任務に当たるから...ごめんなさいね」
身近な人達は執事君と一緒に・・・自分が届かない世界で活躍している。
距離感を感じてしまい、焦燥感に苛まれる。
落ち込むのが目に見える葵を気遣いたいミントだが...
月美「ミント?準備できて?」
魔王女がひょっこり現れる。
月美「あら?葵?どうしたのよ...しょぼくれて?」
魔王女も葵の様子が変なのに気づき、声を掛ける。
葵「お姉ちゃん、うちも...手伝いたい」
思わず、葵は魔王女に懇願する。
葵の表情から意を組んだのか、魔王女は厳しい顔つきで答える。
月美「だめよ。貴女は民間人。戦場に来てはいけない」
葵「でも、、、うち雷使える...武術も覚えあるし...」
月美「多少、心得ある程度じゃ足手まといなの。アイツが帰るまではどうか待ってくれないかしら?」
煩わしい訳では無い。魔王女は葵を心配している。
何となくわかる。葵は自分達と執事との明確な距離感に不安を抱いている。
葵「でも...うち...」
しょげ返る葵。ふと優しく微笑み魔王女は語りかける。
月美「葵はあいつにとっても特別な存在よ。私達じゃできない事でアイツの力になれるわよ。大丈夫。今はアイツの帰りを待ってあげてほしい」
葵は静かに頷く。納得はしていないようだが駄々をこねる様子ではない。
月美「ルミィアと一緒に留守番頼んだわよ☆」
そっと葵の頭を撫でる。踵を返し、表情を固める。
瞬時に空気が変わる。そしてミントと一緒に出陣する。
葵(うちに出来ることで?お姉ちゃんやミントちゃんができない事で???)
想像もつかないが、戦場で力になれないのなら自分には何があるのか?
腑に落ちないまま葵は立ち尽くす...

呪文

呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。

イラストの呪文(プロンプト)

jacket partially removed, heart in eye, burnt clothes, holding fishing rod, kanji, doujin cover, pentagram, tape gag, adjusting headwear, red socks, friends, cloud print, coke-bottle glasses, oral invitation, competition school swimsuit, barbell piercing, gradient legwear, prisoner, blood on breasts, wind chime, carrying over shoulder, tape measure, flaming weapon

イラストの呪文(ネガティブプロンプト)

入力なし
  • Steps 40
  • Scale 7
  • Seed
  • Sampler DPM++ 2M Karras
  • Strength
  • Noise
  • Steps 40
  • Scale 7
  • Sampler DPM++ 2M Karras

Osake DOSさんの他の作品

Osake DOSさんの他の作品

すべてを見る

おすすめ

ユーザー主催投稿企画(PR)

Amazon

トレンド

すべてを見る

ユーザー主催投稿企画

すべてを見る

新着イラスト

すべてを見る

ちちぷいグッズ

ショップを見る