うちの生徒_鳴海 ここな
ここなは制服のリボンを緩めながら、彼に寄り添った。ネイルが剥げかけた爪が彼の腕に当たる。「ねぇ……こんな狭い空間でさ……二人きりじゃん?」
彼の硬いものが太ももに当たると、ここなの心臓は跳ね上がった。普段は軽口を叩く彼女の瞳が揺れる。
「ここカラオケ。マジでやんの? 変態……」
そう言いながらも、ブラウスのボタンをひとつずつ外していく。空気が胸元を撫でて、淡いピンクのブラが露わになった。背中に回した指が震えていた。ブラジャーを横にずらすと――。
**ぷるん**とこぼれたのは、まるで熟れた桃のような双丘だった。
「やっ……!」
慌てて片手で押さえるが、すでに彼の視線は釘づけになっている。光の加減で谷間がくっきり浮かび上がり、乳首は期待に応えるようにピンと尖っていた。
「こいつ……もうビンビンじゃん」
彼は呆れたように笑った。
「お前の胸見てたらこうなるって」
指が乳房に沈み込むと、柔らかさの中に確かな弾力があった。湯上りの石鹸と汗が混ざった甘酸っぱい香りが立ち昇る。
「んっ……やだぁ……」
ここなは羞恥で耳まで赤くなる。しかし嫌がるほど彼の支配欲は募った。谷間に差し込んだそれは先端から透明な雫を零し始める。
**ぬちゅ……**
彼が腰を動かすたびにいやらしい粘音が響いた。乳白色の双球の中で黒光りする肉塊が見え隠れするコントラストは異様に淫靡だった。
「おっぱい……熱い……」
ここなの息が荒くなる。知らず知らずのうちに指で先っぽを弄び始めた。彼のペースに合わせて乳房を揺らすたび、新しい刺激が生まれる。
**ぱちゅっ……にちゅうぅ……**
「お前……自分でやってるのエロすぎ」
囁かれてようやく自覚した彼女は咄嗟に唇を噛んだ。その瞬間――。
**びゅるるるっ!!**
突然噴き出した熱い飛沫が鎖骨を濡らし、谷間を滑り落ちていった。
「やっ……あつい……!」
甘い悲鳴と共に、彼女の胸元は白く汚されていく。まだ知らないはずの味と匂いが、少女の中に眠っていた本能を目覚めさせた。
「次……どうせならもっと面白いことしたいなぁ」
ここなは挑発するように太ももを交差させた。ルーズソックス越しにもわかるしなやかなライン。無防備に投げ出された素足からは僅かな湿気が漂ってくる。
「臭くなかったら……許す」
意地悪く言う彼女を促すように、彼は膝枕の体勢を取った。むき出しの踝から脹脛までの曲線が眩しかった。
「お……おっきくなってる……」
ソックスを脱がせながら呟く。冷えた爪先が熱い肌に触れると彼の背筋が粟立った。土踏まずの凹凸を使い、器用に竿を挟み込む。
**すりっ……くにゅ……**
「ほら……私の足がそんなに好き?」
笑みを含んだ声とは裏腹に指先が震えていた。親指と人差し指で輪を作り、カリ首を擦る度に新たな粘液が溢れる。時折甲の柔らかい部分を裏筋に当てれば、彼の肩がビクッと跳ねた。
「汗の匂い……するかもね」
意趣返しのように囁くと、ここなの喉が小さく鳴った。確かに微かに塩気の混ざった足裏からは、少女特有の甘さと運動後の蒸れた匂いがする。しかし恥ずかしさより好奇心が勝っていた。
**じゅぷっ……ぬちぃ……**
足の指先が亀頭を弄ぶ。指と指の隙間から滲む汁を見て彼女は息を呑んだ。自分の体液で汚れることが、不思議と背徳的に感じられた。
「足だけでこんなになるなんて……変態」
侮蔑の言葉も甘く溶ける。〇〇が耐えきれず腰を浮かせた時――。
「ダメだってば! ちゃんと最後までしてあげるから……!」
焦って覆いかぶさるように両脚を絡ませる。股間が密着して擦れる未知の感触に二人とも震えた――
呪文
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