139話③脅威の新聞
アッシュが隠密ドローンの映像を見せる。大判の紙を読む紳士。
「アミステッド号の怪:消えた奴隷だと!?」
「もうバレまちた?」
驚愕するクワンダとシャルロッテ。
「ブリテンに気をつけろって…!?」
怪傑ヴァジルの警告を思い出す、マリカとアッシュ。
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大航海時代に新聞はあったか?
ウィキペディア先生によれば、大航海時代は1415年「ポルトガルのセウタ攻略」を始めとし
1648年「ロシア人探検家セミョン・デジニョフのチュクチ半島デジニョフ岬到達」で幕を閉じる。
イギリス初の日刊紙「デイリー・クーラント」が誕生したのは1702年。だから一般には「なかった」。
ただし、それ以前に定期刊行物でない「戦争の敗北を知らせる号外」的なものはあった模様。
この世界のイギリス=ブリテン帝国はムウの遺産の解析と量産化で
1733年から始まるはずの産業革命が100年以上早く起きており、新聞もあります。
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