いちゃずらめいどのころもがえ
「ご主人さま、おはようございます♪」
朝、リビングに入ると、そこにはセーラー服姿のチビメイドがいた。
「……お、お前、なんでセーラー服なんだ?」
「え~? たまにはいつもと違う格好でお給仕するのもアリかな~って♪」
クルッと回ってスカートをひらりと揺らしながら、俺を見上げる。
「……もしかして、ご主人さまってこういうのが好みなんですかぁ?」
「ち、違うわ!! なんでそうなる!!」
「ふぅ~ん?」
チビメイドは俺の反応を見て、なにかを思いついたようにニヤリと笑う。
「あっ、それじゃあ制服プレイってやつ、試してみます?」
「ぶふっ!?」
「ほらほら~、『先輩、教室に忘れ物してましたよ? あれっ、これってわたしの…?』……とか言ったらドキドキしちゃいます~?」
「や、やめろ!! なんかもう色々とアウトだ!!」
「きゃははっ♪ ご主人さま、顔真っ赤ですよぉ~♪」
ニヤニヤしながらスカートをひらひらさせるチビメイドに、俺は頭を抱えた。
――なぜこのメイドは、毎日こんなに俺をからかってくるのか。
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呪文をお借りしました🪄
蠱惑的な少女 | Rhiannon さん
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