『モーツァルト&モナカリザ 平和のリサイタル』【ニャンノ世界】
この世界は…ニャンノ世界は
終末的な雰囲気に包まれていて、
大変な状態になってるんだと…
この大変さは、ニャンノ世界における
世界消滅の危機と言ってもいい、
というのも、ニャンノ世界は
モチベーションというものが
廃れてきていた。
数多の組織、数多のキャラ、
数多の存在、数多の兵器を
抱えるうちに、いつしか、
ダムのように貯まってしまったのだ…
おかげで、何かを発表するために…
何かを構築し貯められたものは
隅に隠されていた。
誰だ!こんなにも沢山生成しちまった
猫は…食ってやる、食べてやる
焼いてやれば問題ない!
誠に怒り心頭である。
この存在に関して…
猫は何のそのな感じで、振る舞ってやがる
いっそ、猟銃で撃ってしまおうか
いって、しまえば、これは
ネコノが貯めにたまってしまった
作品達の怒りをネコノ自身にぶつけているのである。
お前さんはネコノさんは、DaysAIに傾倒しちまったことで、こっちの、他のモデルになんか目もくれない…おまけに、DaysAIじゃ可愛いを極めて別人のようになっちまった。
狂気さが無くなっている…、
代わりに、可愛さと尊さが増してきてしまったじゃないか…、心の牙を研ぎ澄ませと歌を歌った結果、爆発したギターを奏でるのがモーツァルトなんだよ…
そして、其を聞いてるのがモナリザなんだよ…僕らはモナカリザというのを通して…わけがわからない世界で生きてるんだよ
脳内はゴッホかバッハか、ラッパの中で混在しつつも笑顔でピーヒャラピーヒャラしておけばいいのさ!と張りつめた空気に道化の笑顔をするモーツァルトさん、
「ウンコはいいね、トイレはいいね…ウンコした時の解放感は素晴らしいよ」
モーツァルトさんはウンコが大好きだった。頭がイカれてるのかもしれないが、
ネコノはモーツァルトに向かって一言…
「そうだ!ウンコだ!ウンコに飛ぼう」
亡命する決意をかためた1人と一匹は、亡命先をウンコに決め飛行機に乗る手前で、
差し止めにあった。
「君たちはヘイワには生きられないよ」
鬼の形相をしたモナカリザとモナリザたちが辺りを取り囲む…
「「ひっひぇぇぇ!」」
ウンコに亡命しようとした彼らは
モナカリザらモナリザたちに
捕まり、以降は彼らの監視下のもと
狂気と異常さに取りつかれないよう
平和に生きるために演奏会をしながら、
至極全うに生きるようになりました。
めでたしめでたし…ハッハッハッ!
「ウンコはトイレに流せば万事解決さ」
byネコノの心の中のモーツァルト
注)この物語はフィクションです、しかし、モーツァルトのウンコ好きはノンフィクションです。
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