小説『綺羅星コリン、浪漫部 部長✨』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『綺羅星コリン、浪漫部 部長✨』
Page1
斜陽学園、浪漫部 部長
口に咥えてるいるのは夢かわな
気分になれる、
ケットシー製菓のチューンガム
可愛いものが大好きな馬耳族の女の子
ニャンノ世界におけるUNICORNちゃん
爆誕だ!
「うっうっウマウマーウマイお菓子はないかな~、あった!」
ニンジンゼリーや食べるのが好き
斜陽学園の学園生で
浪漫部の部長をしている
だから、空想や、電脳的な音楽、物語を書くのが好き歌うのも好きと、
夢の世界ではアグレッシブに動いている
「旧時代言葉でいったらブイチューバーっぽいねって言われてる」
他のUNICORNちゃんより、物語が付与されてるため、些か羨ましがられていることもある。
「ねぇ、UNICORNちゃんは、どうして、そんなに書けるの?」
「えぇ、わたし、チチンプイちゃんに質問されちゃったえへへ~♪えっとね、このスマホを見てほしいんだけど…」
チチンプイくんとシシヨくんは、
彼女の電子手帳を見る
「うわっ、びっしり書いてある」
〈ある日、お月さまがいいました、
「後は任せろ、ここは俺が守る、アグロマンは、サーモンヒメを!」
マンデーマンは、アグロマンにサーモンヒメを託すのです
「さぁ、ここから、先は労働ラップの時間だぜ!サンデーマン、てめぇの虚無を終わらせてやる」
サンデーマンに立ち向かうマンデーマン、躍り狂う、烈火のごとくサンデーマンは
場を熱くさせる
「ふん、俺が一人でやってきたと思ったかっ!残念!チューズデイマンがアグロマンとサーモンヒメを焼き魚にしようと迫ってるぜ」
「なに!?サンデーマン!ゆるさんぞ!」
「うぉぉぉ!」
この時、現れる謎の三人衆、ラッコのコホタテ兄弟が彼らの救援におとずれる!
「ゆくぞ!うなれ〈復活の海貝潮流拳〉(リザレクションシーシェルダイブストレート!)」
海より来たりし生命の波動が火曜日の炎を消し去ろうと迫りくる!
明日は生きるか焼き魚になるのか
アグロマンとサーモンヒメの運命は!
【廻転陽琵図志】物語が二点三点する
彼らの運命は未知数で無限大ッ!〉
「こいつぁぁ!奇々怪々な作品だぜぇ!」
「すげぇぇ、ニャンノ世界のUNICORNさん只者じゃあないッ!」
「えへへ、褒められても、浪漫力は上がらないよ」
と、いいながら、キラキラオーラが溢れて、顔がマッシュルームのように尊さに溢れていた。
「こりゃあ俺たちも、彼女に教えを請わねぇとなぁ、綺羅星師匠!」
「師匠ってそんな、でも、君らってたしか、終末部の」
「わかってます帆日部さんとこの部員だったような」
「俺たちはぁ、アンタの作品に惚れたんだ…だから!終末部と融合したらって考え」
ダァァァン
その時、背後に薄気味悪さと懐かしさを感じさせるオーラを背後より察知する!
後ろを振り向けば、彼女が…
「おいおい、アタシの大事な部員を奪うのはさせねぇうゆよ…」
「あぁ、貴方は、私のセンパイであるCAPEさんじゃあないですか」
「ニャッツァニアのワァヴェのように私は甘くねぇぞ」
「貴方の世界は終わったんです…どうですか、終末部ではなく、浪漫部として一緒にキラキラを」
「面白そうだ…だが、断るッ!!」
カペェェェーン
「なっなんだこれは!両者の間に炎が見えやがる!ソウルファイアーが、互いの世界がぶつかり合っている!」
続く!
【絵物語】
『綺羅星コリン、浪漫部 部長✨その2』Page2
思想は発想はまさに戯れより導き出される
傑作である…
「断るなんて…綺羅星の誘いを断るなんて…一緒に発想の電流がビビット来たのに…残念だ、ならば、星になるしかないっねぇ!ぶっ!」
帆日部の周囲にサイケデリックな
風船ガムが展開される
「さぁ、綺羅綺羅はね機雷になるんだよ!」
「あの奇妙な風船ガムは!もしかして、彼女も芯解使いなのか!」
芯解とは怪異に似れども、所有者が芯に理解することができた怪異である。
初めは心怪とも呼ばれていたが、
怪注時計局の局長が、自身の従えている怪異、概灯廊スケキヨは害をもたらすものとは違うため〈芯に理解した怪異〉、〈芯解〉として、ニャンノ世界線において、個性、癖のあるキャラクターは揃ってこの〈芯解〉を大なり小なり保有しており、
旧時代言葉に言い換えれば、〈スタンド、守護霊、スピリット〉の類いである。
概念や主義とも呼ばれるなど、名称様々だが、怪注時計局が定義付けしたことで、
〈芯解〉が一般的なものとなった。
「この世に綺羅星がいるのも、あるのも、貴方が芯解使いだからってことね、フフフ、面白いね〈GPU学園〉に来てよかったよ」
彼女は片手を上げて、グッとポーズをする。
「概念、思想、物質、物事、事柄、ワタシはニャンノ世界が好きだ…ニャンノ世界より産み出されし、キャラや物語が好きだ、綺羅星はねワクワクウマウマしてるんだよ、物事や物語を咀嚼するのが好きで大好きで…だから、帆日部さん、貴方が断るなら、綺羅星は、勝ってゲットするのみです!」
「綺羅星さん!あんたってやつぁ!どんだけニャンノ世界を愛してるんだぁ!」
「すげぇぇぜ、おれはまだまだ、ニャンノにも入れてねぇ仮想世界のシンマイだが、ワクワクウマウマするぜ!」
「ネバーマインド、てめぇらに見せてやるジャンキー的なパィツァーなやつをよぉ〈領域結構なナンセンス ガンルウェルジャング〉」
辺りには終末的な雰囲気を漂わせたオブジェクトが帆日部ミサキの周囲を囲み、綺羅星の機雷を防いだ
「おもしれぇ~CAPEちゃんじゃん」
「綺羅星、あんたがここまで個性的だとは思わなかったよ」
「好きになった?」
「いや、嫌いだね」
ニャンノ世界のCAPEとUNICORNが
睨み合う…心情の中で互いに譲れぬプライドが、激闘によって滾る血を加速させていく…
「情熱があるなぁ、帆日部部長」
「あぁ、どちらも、かたや、終末部、かたや、浪漫部、クセを有していて、脳汁が震えるぜ」
チチンプイくんとシシヨくんは、
彼らの姿を芯解の姿に、
心が踊っていた
現実には存在しない部活、
個性的な部活がニャンノ世界にはあるのだと思うと…心臓のビートは彼らの拳がぶつかり合う度に、チチンプイとシシヨは、理想を滾らせていった。
「アタシは理想と現実、終末すらも乗り越えるべくしてやってきた終末部だ…あんたの妄想、空想とは覚悟の差がちげぇんだよ」
ガンルウェルジャングが、ネジとパーツをぶちまけながら、彼女の綺羅星の芯解が張り巡らせたトイズチュイングを突破していく…
爆発を物ともしない、壊れども、その度に無尽蔵に表面化する終末の瓦礫じみた表面を見て、綺羅星は底知れぬ恐怖を感じつつも、同時にワクワクさせるに相応しい情熱を感じたッ!続く!
【絵物語】
『綺羅星コリン、浪漫部 部長✨その3』Page3
ガラクタの武骨なフォルムにコリンはワクワクした。
「サンダーだね、ウフフフ…綺羅ってきたぁぁー!」
チューインガムから膨らむ発想のビート、ドキドキ、ワクワク、高揚感に彼女は、
バトルするステップをあげていく…
浪漫部部長、綺羅星コリンが、感情のリズムで動く生粋の夢を旅する者(ドリーマー)だったッ!
「あるがままを捉えないだから、アタシの攻撃を食らっても何ともないのか」
「ブレインが違うからね、脳裏でキラキラが輝いてるの、綺羅星のなかで」
「さすが、浪漫部ってことかアパツアパツだなぁ!」
チチンプイくんは、アパツアパツと旧時代の音楽を聞いてきたからか、ノリノリであった。
「綺羅星の所に入ったらねぇSmoking Image,Drinking Image,Feeling Imageと脳内の中で想像が増していくよ」
「可能性は無限大っていうのか、だがね、アタシは終末部、部長なんだよ、膨らんだチューインガムなんてもんは、スクラップで突破…!?」
割れることなく包みこまれる
ガンルウェルジャングがゴミ袋のように
すっぽりと収まり、閉じ込められる。
「ガムはねぇ、一幕だけじゃ、すぐ破けてしまう…けれど、何遍も何装も噛んでいくうちに、味わい深いものになっていくんだよ」
帆日部は眼前にいる、得体の知れない未知の可能性に関して、こう呟いた
「Crazyだな」
「お互い様だよ」
そして、笑う2人、
両者の間には、混沌すらも滲ませており、
ニジマスじみた魚が浮いてるのではと
チチンプイくんとシシヨくんは感じていた。
「時はさぁ、可能性はさぁ、確かに有限なのかもしれない、だけど、私のトイズチュイングはさぁ、可能性を無限に膨らませてくれる、現実じゃないよ幻想だよ、脳内に溢れる果汁を何遍も何回も噛んで膨らましていく…これは並大抵の覚悟じゃあできない…だけど、私は乗り越えてみせるんだ!」
「綺羅星、だけどね…アタシにも終末ってもんを愛してるだからさぁ、終末を探検するって夢があるからさぁ、ビートダウンしてくれよ」
「なっ!」
彼女が地面に指を突き立てる
「王道じゃない脇道それたっていいだろうがよぉ!ヘルザビートだぜ!」
「CAPE、あれはCAPEなのか!?」
2人はこの激闘を固唾を飲んで見守った…
包み込んだとして、芯に理解した怪異との絆は遮断されたとしても動き続ける
「アタシの心臓が熱意が熱帯林なのさぁぁ!」
「あっあれは!草木!?」
「芯の力ってやつかぁ!」
彼女の中に広がる探求の木がガムを超えて
芽吹いていく
「That's Tree Going Tree,TTGT!」
「木に成る気!?」
「あっあれは!考えもつかねぇ、ガムを固定するだなんて、痺れる脳汁が憧れるぅ!」
漢たちは燃え上がる、彼らの創作バトルを
思い付く限りの発想を武器に展開される様子に、綺羅星コリンは
「綺羅綺羅してきたぁ✨貴方のことめっちゃ好きになってきたよ、だからね機雷にして壊すね」
大きなチューインガムが爆ぜる
「私の空想や想像は刹那的、なぜなら、UNICORNだから…夢を旅する者(ドリーマー)だから、在るのは現よりも綺羅綺羅に、ラッシュを取るね!」
無数のガム迫る!
【絵物語】
『綺羅星コリン、浪漫部 部長✨その4』Page4
チューインガムの弾丸が、
帆日部ミサキの眼前へと迫る
トイズチュイング
瞳に映る物は、常識すらも超えて
幻影へと移り変わる
「綺羅星は常識の垣根すらも超えて見せるから」
機械的な文や機械的な文言も超えて
視覚優位な好き嫌いなんて知ったこっちゃないかとでも言うように彼女は、マイクを握って強く言った
「ワタシはアンタらのオモチャじゃないッ!」
強く叫んだ、可愛らしさのみならず、芯から涌き出てくる言葉を述べられる人間だったのだ。
単純に姿だけを表すのみではなく、浪漫部として、深く、深層の世界まで、踏み込んだ人間はいたであろうか…
とにかく、彼女は、芯の意味でムーブメント、流行りに抗う、革命家的気質を有したUNICORNちゃんだった。
「アンタらの思惑通りすらも超えてやるんだから!」
キラキラしていた帆日部の芯解も負けじと抵抗するが、無限に広がり続ける彼女の成長性に芯の強さに…敗北を認めた。
だが、其は両者ボロボロになった末であるため、綺羅星の衣装は汚れ、髪はボサボサに乱れていたことから、戦闘の激しさが伺える。
綺羅星コリンはご飯を食べる…
爆弾おにぎりを、帆日部と一緒に
「美味しいよ帆日部ちゃん」
「まぁね、」
CAPEちゃんこと帆日部は照れる。
頭の中にある有象無象の欲望に左右されないまま、面と向かって戦った結果である。
他方は、終末部として、もう片方は、浪漫部として…
浪漫部の勝利に終わった…
それは、つまり、
「チチンプイとシシヨ、浪漫部に入部していいぞ…」
「「やっやっやったぁぁぁぁー!」」
綺羅星コリンが勝利したことで、
チチンプイくんとシシヨくんは
終末部と浪漫部を掛け持ちする形で
両方に所属することが可能になったということだ。
長きに渡る激闘の末、勝ったのは綺羅星コリンであった。
「それじゃあ、勝ったから、綺羅星歌うね!さぁ、帆日部ちゃんも」
「あっあっあたしも?」
「帆日部さん照れてるな」
「恥じらいのある表情もするから、帆日部さんは最高なんだよな」
チチンプイくんとシシヨくんは、
CAPEちゃんとUNICORNちゃんの
歌う音楽にノリノリに乗った。
かつて、旧時代にも、勝ったら、歌って踊る習慣が広まり、馬耳族は勝利した時は
負けた相手もノリノリにダンスして応えるのだ。
綺羅星コリンは、熱心に見て聞いてくれるオーディエンスに感謝しながら笑顔を振り撒く
「そのままの綺羅星じゃない、誰かにとっての綺羅星じゃない、まんまじゃない、ワタシはワタシの綺羅星を進む!」
力強い意思を抱きながら、彼女は斜陽学園やGPU学園の生徒らと共に創作の道を突き進むのだった。
可能性、ひたすらに、ひたむきに向き合い
綺羅星コリンは歌、踊り、小説、様々な情報を駆使して心を掴み捉え続ける星となり
爆発力は銀河を越えるほど熱く、飛翔し続けるだろうから…
『Imagination Overthere』
Song(SunoAI)
https://suno.com/s/Di4eSoSESwVfxFmH
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