濡れた夜
景子の声は震え、かすれていた。彼女の目は不安と戸惑いで揺れている。部屋の空気は重く、甘いアルコールの香りが漂っていた。
「でも、もう濡れてますよ。」
吉川は低く、挑発的な声で囁いた。彼の目は飢えた獣のように景子を捉えている。
「いや……やめてください。」
景子は軽く抵抗するが、お酒のせいか身体に力が入らない。腕はだるく、足はふらついている。彼女の心は混乱し、なぜ自分がこんな状況に陥ってしまったのか理解できなかった。
なぜ、この男の部屋にきてしまったんだろう……。
最初は、大家の吉川さんが風邪をひいたと聞き、お見舞いのつもりだった。優しさから、少しだけお酒を持って行ったのに。
「お酒のせいだろうか……。」
景子は頭の中で呟いた。夫の愚痴を吉川に言い過ぎた。お酒の勢いで、日頃のストレスを吐き出してしまった。
吉川は優しく聞いてくれたが、その目はどこか危険な輝きを帯びていた。
そして、気づいた時にはもう遅かった。
吉川は景子をソファに押し倒し、彼女の身体を自由に操っていた。
景子は抵抗しようとするが、お酒と彼の力に圧倒され、次第に力が抜けていく。
「やめて……。」
彼女の声は弱々しく、ほとんど聞こえないほどだった。
吉川は景子を四つん這いにすると、ゆっくりと彼女の腰を掴んだ。
突き出された尻は白く、柔らかく、バレーで鍛えられたその曲線は完璧だった。
プルンと震える尻が、彼の欲望をさらに煽る。
「こんなに濡れてるのに、まだ抵抗するつもり?」
彼の声は冷たく、そして熱を帯びていた。
景子は震えた。彼の言葉が彼女の耳に響き、身体が勝手に反応してしまう。
吉川はゆっくりと、景子の尻の間を舐め始めた。彼の舌は熱く、湿っていて、景子の敏感な部分を刺激する。
「あっ……!」
景子は思わず声を漏らした。彼女の身体は彼の手に委ねられ、抵抗する力はもう残っていなかった。
お酒のせいなのか、それとも……。
景子の心は混乱していたが、身体は正直に反応していた。彼女の息は荒くなり、身体は火照っていく。
吉川はさらに深く、ゆっくりと舐め続けた。彼の手は景子の腰を掴み、彼女の身体を自由に操る。
「どうだ……気持ちいいだろ?」
彼の声は低く、そして優しかった。
景子は答えられなかった。彼女の頭は真っ白で、ただ彼の手に委ねるしかなかった。
この夜は、彼女にとって忘れられないものになるだろう。
お見舞いのつもりが、こんな形で終わるなんて……。
しかし、景子の身体は正直だった。
彼女の心は混乱していたが、身体は彼の手に反応し、快感に溺れていく。
呪文
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