『ミッドナイトメア作戦』【絵物語】
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【絵物語】
『ミッドナイトメア作戦』
「盛り上がりましょう…叶徒の皆さん、最高のショーにしましょうね♪」
叶煌長は敵対するケモミミやエルフを並べて、
「さぁ、これよりご覧遊ばせたまうわ、生きることができるのか♪叶徒のものたちは、生き残ることができますよね…しかしか、異叶徒らは生き残ることができるのか…そして、生きるには何が必要か、さぁ、影襲!」
「黙示が必要なのです♪」
「そう、黙示…我々には黙示がなかった…だからこそ、私達は自らの願いを黙示に込めるのです♪ゆえに、生き残れる…異叶徒たちは黙示がなかった…だからこそ、数が多けれど我々の黙示に破れたのです」
「コロシテヤル!叶煌!お前は殺戮者で我々の森を焼き払った!みんな!眼を覚ませ!これは…彼らの悪…」
「機跡…センジュ」
四肢と首をもがれて絶命するエルフを前に
残党兵は恐怖する…
「理想を語るのはいいけれど、既存世界を壊す気概がなくちゃあねぇ♪」
「いやぁぁぁー!」
漸視レミングが、叫んだ兵士を撃った
レミングの能力は旅鼠の習性を、人間に反映させることであった。
彼女はソレを平和的解決だという…
「叶煌長、お目汚しさせてしまって申し訳ございません」
「いいわ、それに、彼らの反抗心は、黄昏梟のように強いものを感じるから好きだわ」
月を見上げて指を指す
「私達、月、彼らは太陽なのよ…日の光をあびることを好きな人たちに日の光をあびるなといっても聞かないもの…それに…」
猛獣ショーは中止になった
漸視の弾で打ち込まれた
残党兵士が他の兵士の首を占める
「業を見るのもまた黙示録じみてて楽しいから」
欺瞞、歪み…狂気のままに
ネオ越夜隊は進んでいくのだ…
呪文
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