庭球の射手 庭魂神無月 【反抗作戦】
庭球兵育成計画を教官が立てた。
そして、最後の育成の成果として
教官を殺し、魂を胸に刻みて、
終末の地で開催されているコロシアム
地下競技デステロスにて、
高速の弾をダンガンにして
相手の頭をロンパしてわからせる。
「さぁ、あなたは越夜隊、それとも旅人の人あるいは黄昏梟」
彼女は黄昏梟の中でも、派閥は黄昏猫、
つまり、この絶望的な状況下でも
諦めない、残党の部類だ。
だが、黄昏梟には越夜隊に与したものも
いた。
それが、今、目の前にいるシスター姿の裏切り者だ。
「復興はもう絶望的です、故に絶望のままに、あなたを殺します」
瞳は死んでいた、つまり、心も死んでいた。無情の殺戮人形、どうしようもない状況下、敗戦した中で抗うことなど不可能とでも言うべき有り様、彼女の手には弾丸を込めた様々な球が入っていた。
その巨大なパワードスーツで、対峙する
かつての友であり今は敵の間で
示される答えは一つ
命を奪ってロンパ(わからせる)する。
死とは人を強くさせる。
どんなにつまらない物語すらも、
死という薬は、最後に印象的な効果を
引き起こす。
生きていたら、記憶に残らないものも
死によって印象付けられる。
ならば、印象付ける、
記憶に残るからこそ、
架空偉人は伝説になるのだ。
架空であれど、その存在は
魂のあるものによって作られし
創造物、故に抗い、故に泣き、故に怒る
ことができるのだ。
彼女は反抗する架空偉人伝説すらも、
すべての壁をこの球に込めて、
ぶつけて破壊する。
思いがこもった弾道は、
空虚な絵空事を否定する。
全力で否定する、のんきに過ごす奴らにも
今ごろ、のほほんと生きてる奴らにも、
これを見ている奴らすらも、
全てに脳天をぶち抜いて、抹殺してゆく。
反抗すべき敵は、ここではなく、
画面の向こうの世界なのかもしれない…
極限状態までに至った
庭魂神無月が思考させていると、
目の前の相手は爆発して
死んだ。
臓物と骨と血、燃えゆき、残るは灰のみだ。
そして、軽くなったその残魂は
ごみ捨て場に捨てられて命を終わらす。
終末の倫理は、修正不可能、
お墓に眠れるものは恵まれている。
(猫メモ)
なかなか黄金の球にならなくて困ってます。それにガスマスクも付けてくれないので泣いています。ちちぷい生成機能はいかにしてプロンプトに反映させるかの修練の場だなと改めて思いました。こんな時は、プロンプトをシンプルにするのが一番かもですね。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 55
- Scale 13
- Seed 950441649
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
- Steps 55
- Scale 13
- Seed 950441649
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1