『眼帯戦線ー戦略級軍迅と呼ばれし者ー』【ニャンノ世界】
中島 巽李七 伍長
幼き頃より
中島第一主義の精神を叩き込まれた
生粋の中島軍人
家は貧しく、第一次島戦争にて中島は
敗れ、他の島に多額の賠償金をとられ、
家族や自身は飢えと貧困に苦しんだ過去を持つ
家族を貧困から救うには、
生存するためにはカミに祈るのではなく、
中島を第一とした世界構築を望むことに
活路を見いだす。
他の島との協調は考えられなかった。
家族を苦しませた賠償金は…
彼女の心に、他の島に対する闘志に
火をつけた。
燃え上がる炎は簡単には消えない…
ゆえに、消えぬ炎を抱いて
巽李七は師となる中島嵐歩のもとで
過酷な訓練を積み重ね
主席で卒業する。
そして、
中島自由主義と中島第一主義が初めて戦ったとされる場所…『中島狂う中島』にて
中島巽李七は敵特殊部隊に洗脳工作を施し
中島百空民にさせることに成功する。
彼女の強さは、単純なる武ではなく…
知略と謀略、権謀術数による工作レベルが
高いことにあった。
この世を中島に改造することで
中島が他の島に脅かされない
あるいは中島を絶対的な第一とした
世界秩序の構築を胸に
彼女は、今日という日に
作戦日誌を綴るのであった。
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。