ドラゴン娘に挑む
対抗手段として人類は結束し組織が編成される。
俺は貧乏くじを引いた。人類の本部隊を逃がすための殿(しんがり)部隊だ。
ドラゴン娘「…▣▦▧─、┼⊡⊛⋇⋉⋊─▤▩…(男を発見、すぐに巣にもってく)」
理解できないが何度か聞いたことのある音が聞こえた途端、世界が回る。轟音と共に体にGが掛かり身体が動かせない。
焦点があった瞬間には、地表から10mは離れていた。ドラゴン娘の脇にたやすく挟まれていた。
……運が悪かったな。
ドラゴン族の巣に連れていかれたところ、驚愕の景色を見る。
とらえられた男たちが管理され、ドラゴン娘達にぶっかけていた。
長くとらえられて居た男「ああ、驚いたかい。近年龍脈の力が低迷しているらしくてな……ドラゴン族の存亡のため、エネルギー源としてコレが行われているらしい……。我々はここから抜け出すための方法を探している―――」
抜け出すための方法の探索をしつつ、ぶっかける日常が始まった。
―――3カ月後
ここの生活は極楽だ。エネルギー源として、栄養価の高い飯が食える。エッチなドラゴン族にぶっかけできる。人生はこのためにあったのだ。
この前この生活を壊そうとする集会が開かれていることを嬢に伝えた。そしたら実は人間の思考は読み取られており、全て把握済みらしい。
俺はその行動を評価されさらに待遇が良くなった。
呪文
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