小説『杜森芽恵/爆弾おにぎり選手権優勝者』【ニャンノ世界】
使用したAI
Stable Diffusion XL
【絵物語】
『杜森芽恵/爆弾おにぎり選手権優勝者』
ニャンノオンデマンド制作
杜森芽恵(もりもりめめ)は
撮影者と、前回と同様
解放感に溢れた森で撮影する
その前に、腹ごしらえと
マタタビの里で
爆弾おにぎりを食べることに
「爆弾おにぎり美味しそうに食べるね」
「実家のお婆ちゃんの料理で、よく作ってくれたんです」
「へぇ、好きなんだねお婆ちゃん」
「はい、お婆ちゃん子ですね」
「だから、爆弾おにぎり選手権優勝できたのも頷けるな」
「えへへ…この撮影終わったら、お婆ちゃん家に行きませんか」
「僕が？まぁ、いいよ…」
「いいんですかやった…爆弾おにぎり美味しいですから」
「あの聞いておくけど何もないよね、因習村的なのは」
「大丈夫ですよ～、実家はマタタビヤ地方のキツツキ領なので」
「あぁ～あのって、あのキツツキ家の！？」
「はい」
「なるほど、どうりで」
撮影者は納得した
キツツキ家の納める土地の武士や領民らは
陰毛が生えているという…
理由は、領主の祖父キツツキノグロウおよび、父キツツキノグハレ、娘キツツキハルノグ、三代渡って部類の毛フェチであることから、毛を生やしているのは啄木鳥諸法度で定められている。
ゆえに彼女も剛毛であるのは、
山奥で暮らしてきたのも踏まえて、
そうした、フェチズムや地理要素も関係しているのだと撮影者は理解すると、
「身体的特徴はその土地の歴史も現れてるのかな」
「そうかもしれないですね、とにかく、撮影者さんが私のこと好きになってくれてよかったです」
「まぁね、好きじゃなきゃ続けていられないよ」
「私もこれからも、撮影者さんの被写体であり続けたいです」
彼女の瞳は熱意に溢れていた。
時おり、頭の中で浮かび上がる
神経質的な撮影者としてのプライドに苦しみながらも、彼は頭の中で模作し続ける
「杜森、僕は…応えられてるかい君に…」
車の中でボソッと呟く
撮影は一切の私語を慎む
彼らにとって、性的な意味ではなく
プロとしての戦場が始まる
周囲のコンディション
太陽の動き、空気、陰毛、体の状態、などなど…、森の中でもあるから熊対策も万全にしないと危険な撮影でもある。
「杜森は熊と出会ったことは」
「ありますね」
「僕もあるんだ」
「話が合いそうですねえへへ」
「熊ってさ、身近にいるんだなと思ったよ」
「熊かぁ～、今、思えば私たちよく生きてるなと思いますよね、私はあの時に、武士さんに助けられて…だから、武士みたいに芯はしっかり持っておきたいなって」
彼女の瞳は真剣だった
旧時代語における大和魂が詰まっていた。
「だからこそ、情熱的なのか君は…」
「もさもさ、これからも好きでいてくださいね」
「そりゃ、もちろん、君の陰毛も存分に舐めたいくらいだよ」
「照れますね」
と、彼女は頭の上でエヘヘと撫でた
「もしさ、ケモノもさケダマに入るのかな」
「ケモノですか…毛むくじゃらなので、エチチだから、ケダマミレに入ると思いますよ」
「うむむむ、ケダマミレ、ケダマね…」
撮影者は手を頭の上に置いて考える…
そもそも、もしも…の話だから
ある日、人がラッコになることは
あり得ない話なわけだから…
当然、何も問題ないわけだ
だが、もしも、杜森がラッコになったら
「お互いラッコになってもエッチなやつを作ってるだろうな」
「そうかもしれませんね」
目的地に到着し、車を降りて、
撮影機器の類を杜森と運んでいく
彼らの服装は、撮影時以外は
体を傷つけないよう
猟師のごとく、キャップ、ハンタージャケットに長ズボン、ブーツを装備していた。
2人っきりの共同作業
撮影する時は撮影者も裸になる。
カメラだからって裸にならなくていいのだが、彼が、脱ぐ理由は、被写体と同じ感覚を共有したいからだった。
性の違い、血の違いなど、数多の構造が異なれど生命という類いでは同じなのだから
同じ空気感、触れる空気に感じる生命の潮流、陰毛は同じなれど、質感が違ったりと
撮影を行っていく中で共有される
解放感を味わいながら、
服を脱ぎ本編の撮影を進めていった…
『杜森芽恵/爆弾おにぎり選手権優勝者』
ニャンノオンデマンド制作
杜森芽恵(もりもりめめ)は
撮影者と、前回と同様
解放感に溢れた森で撮影する
その前に、腹ごしらえと
マタタビの里で
爆弾おにぎりを食べることに
「爆弾おにぎり美味しそうに食べるね」
「実家のお婆ちゃんの料理で、よく作ってくれたんです」
「へぇ、好きなんだねお婆ちゃん」
「はい、お婆ちゃん子ですね」
「だから、爆弾おにぎり選手権優勝できたのも頷けるな」
「えへへ…この撮影終わったら、お婆ちゃん家に行きませんか」
「僕が？まぁ、いいよ…」
「いいんですかやった…爆弾おにぎり美味しいですから」
「あの聞いておくけど何もないよね、因習村的なのは」
「大丈夫ですよ～、実家はマタタビヤ地方のキツツキ領なので」
「あぁ～あのって、あのキツツキ家の！？」
「はい」
「なるほど、どうりで」
撮影者は納得した
キツツキ家の納める土地の武士や領民らは
陰毛が生えているという…
理由は、領主の祖父キツツキノグロウおよび、父キツツキノグハレ、娘キツツキハルノグ、三代渡って部類の毛フェチであることから、毛を生やしているのは啄木鳥諸法度で定められている。
ゆえに彼女も剛毛であるのは、
山奥で暮らしてきたのも踏まえて、
そうした、フェチズムや地理要素も関係しているのだと撮影者は理解すると、
「身体的特徴はその土地の歴史も現れてるのかな」
「そうかもしれないですね、とにかく、撮影者さんが私のこと好きになってくれてよかったです」
「まぁね、好きじゃなきゃ続けていられないよ」
「私もこれからも、撮影者さんの被写体であり続けたいです」
彼女の瞳は熱意に溢れていた。
時おり、頭の中で浮かび上がる
神経質的な撮影者としてのプライドに苦しみながらも、彼は頭の中で模作し続ける
「杜森、僕は…応えられてるかい君に…」
車の中でボソッと呟く
撮影は一切の私語を慎む
彼らにとって、性的な意味ではなく
プロとしての戦場が始まる
周囲のコンディション
太陽の動き、空気、陰毛、体の状態、などなど…、森の中でもあるから熊対策も万全にしないと危険な撮影でもある。
「杜森は熊と出会ったことは」
「ありますね」
「僕もあるんだ」
「話が合いそうですねえへへ」
「熊ってさ、身近にいるんだなと思ったよ」
「熊かぁ～、今、思えば私たちよく生きてるなと思いますよね、私はあの時に、武士さんに助けられて…だから、武士みたいに芯はしっかり持っておきたいなって」
彼女の瞳は真剣だった
旧時代語における大和魂が詰まっていた。
「だからこそ、情熱的なのか君は…」
「もさもさ、これからも好きでいてくださいね」
「そりゃ、もちろん、君の陰毛も存分に舐めたいくらいだよ」
「照れますね」
と、彼女は頭の上でエヘヘと撫でた
「もしさ、ケモノもさケダマに入るのかな」
「ケモノですか…毛むくじゃらなので、エチチだから、ケダマミレに入ると思いますよ」
「うむむむ、ケダマミレ、ケダマね…」
撮影者は手を頭の上に置いて考える…
そもそも、もしも…の話だから
ある日、人がラッコになることは
あり得ない話なわけだから…
当然、何も問題ないわけだ
だが、もしも、杜森がラッコになったら
「お互いラッコになってもエッチなやつを作ってるだろうな」
「そうかもしれませんね」
目的地に到着し、車を降りて、
撮影機器の類を杜森と運んでいく
彼らの服装は、撮影時以外は
体を傷つけないよう
猟師のごとく、キャップ、ハンタージャケットに長ズボン、ブーツを装備していた。
2人っきりの共同作業
撮影する時は撮影者も裸になる。
カメラだからって裸にならなくていいのだが、彼が、脱ぐ理由は、被写体と同じ感覚を共有したいからだった。
性の違い、血の違いなど、数多の構造が異なれど生命という類いでは同じなのだから
同じ空気感、触れる空気に感じる生命の潮流、陰毛は同じなれど、質感が違ったりと
撮影を行っていく中で共有される
解放感を味わいながら、
服を脱ぎ本編の撮影を進めていった…
呪文
入力なし
