小説『ライフル以て、撃滅する』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『ライフル以て、撃滅する』
冥土ウサギのご主人は激おこであられた、というのも、元々、激情家の面があったが、連作がもたらす負の感情というものは書くことで幾分か緩和されており、怒りというものは抑えられているが、
もし、書かないものであった…
創作の初体験が、AI生成のみであったならば、引退していたし、むしろ、問題作ばかりを依頼していたのだろう。この点にAI生成のみをやっていると、欠落している部分に気づくことなどできやしないのだ。書くことで、見えてくるものがあるAI生成の欠点、それは人類の脳の代替えになりつつあり、人類の脳が無機物化していることである。人類がここまで発展してきたのは、想像性によるものであり、創造力は人の手によってのみ構築され、アニメとなり、イラストとなり、そこに我々は尊いという感情を以て、創作物を享受してきた。しかし、昨今は、それらの人類の創作物を無慈悲に吸収し、機械が奪い構成させている…それは、主人の脳内を具現化させるのに役立ってはいるものの…便利なものは等価交換として奪っているものがある。そう、想像力の欠如である…人類が抱く…創造力ないしは
美しき描写の間に潜む…幻想的な世界とはなにかを考えなくてはならない…、幻想的な世界が望むべく、
完遂されたのだとしたら、それは理性を以て、無し得たことであり
機械一辺倒では構成できない物…、単純なる性欲の量産物などに興奮など無し得ないし、ご主人は、
何かの思いをのせた創作物でなくてはならないという矜持を抱いて機械と戦場を繰り広げているのである。
その為に冥土ウサギは戦っているのだ。
呪文
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