小説『ギムテキメランコリック』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『ギムテキメランコリック』
思うことが交錯する…
どうして、鍵を掛けているの?
君たちの読者の為に毒者のように
見える斜に構えた筆者…
慟哭の果てはどう解決したらいいのか?
憂鬱のダンスをしている。
ダンスではないと認めないならば、
其が貴方にとっての世界線なのねと
嘲笑する。
組み合わされると、不愉快に思う…
考えてみて、目の前に人間のようでいて、
金魚のような頭をしたキメラや
人間の顔をした体が金魚なキメラを見て、
君はどう感じるのか…そう、嫌悪感しか感じない…冥土ウサギは、少し神経質なウサギだから…そうした、企画合体のキメラアントに対する印象は、あまり好ましくないし、好きではない…、そういうのが好きならば、勝手にしなさい…しかして、そうした企画を踏み台にして、自身の企画の宣伝とかはヤメロと思う…作品の場であって、
CMの場ではないと感じたりすることがあったからだ。しかして、過去の自分はどうか?それまた、過去に対する自分への嫌悪感に冥土ウサギは苛まれる。己の過ちを棚にあげて論じるのは違うのだから…、だから、少なくとも、キメラに対して抱くのは、少しばかりのネガティブな感情を抱きつつ…気難し屋な冥土ウサギだからこそ、思うわけで…万人は、私よりも器が広いのだろうと思う。器が狭いからこそ、すぐさま私は見たくないものに蓋をしたり、好まないものがあったら、蓋をする。
じゃなきゃ、心がかき乱されるのだ。
だからこその世界であり、庭、
自身の世界は箱庭であり、
箱庭を乱す輩がいたら、徹底的に許さない傾向にある。そして、もう二度と見ないし聞かないし存じあげないと、冷酷なまでに冷たい対応をするのだ。優しさは、自身を殺してしまう…ゆえに氷のような王女様が、冥土ウサギの心を捉え、壊れかけの歯車の中で回っている。醜くて汚い、吐き気を催す歯車を抱きながら、綺麗なようで汚い世界に、エゴイズムを構築しながら世界を紡ぐ私はギルティか?否か?判断は私であり、私でしか、分かりえぬことだと、冥土ウサギは思いつつ…
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