情報社会ディストピア 既存概念の破壊へと至るレジスタンス 【反抗作戦】
「日曜日は越夜隊に献金をしましょう。献金をすれば、襲いません。お金がないなら臓器をもって、臓器がないなら、肉となって、奉仕するのです、神はいません、なぜなら、強きものだけが支配できるのです!」
狂ったアナウンス、狂信者たちの集団『越夜隊』、武装こそが信条で信念であり、至高であると言わんばかりのイカれた奴らだ。
そんな、彼らの洗脳スピーカーに爆破を仕掛けた黄昏梟のレジスタンス組織、
「準備は完了だオーバー」
「モグモグ、うまかったー!うゆ、おねえさんの肉の大好きだなーあひあはは!」
「阿龍田、生肉を食ったのか」
「だって、お腹空いちゃって、越夜を見ると地治釜委に見えちゃって、あはは!」
「まぁ、いい、タイムリミットまでには帰ってこい」
「うん!うゆはそれまで、越夜隊のおねえさんたちを食べにいってくる!」
阿龍田はそれまでにいっぱい食べてきたのか、彼女の小さな体に不釣り合いにお腹は膨らんでいた。
「はぁ、くった食った、ご馳走様でした」
骨までしゃぶりつくした阿龍田稲瑠
背後には怒りを込めた爆発が辺りを轟かす。
もうすぐここにも越夜隊がやってくる。
だが、彼女はむしろ、喜んでいた。
「いっぱい倒して、ラーメンの具材にしてやるぞ!」
瞳をきらめかせて彼女はバトる。
そして、沢山の屍が阿龍田の前で築かれた。
「クレイジーにはクレイジーか」
名もなき兵士は思った。
(猫メモ)
終末において生き残るには倫理観を捨てることなのかなと思いました。でなければ、生きていけないと思うと、私は死んでしまいそうです。故に、クレイジーなキャラを書いて生きたいんだと思いますね。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
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- Steps 70
- Scale 15
- Seed 768790341
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
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