小説『承認的なパーティーを爆破する』【ニャンノ世界】
#絵物語 #ニャンノ世界 #反抗作戦
#冥土隊 #冥土ウサギ #ウサギ
#エッセイ #小説 #創作 #文学
#生きる #バッドガール
【絵物語】
『承認的なパーティーを爆破させる』
冥土ウサギはコントローラーを以て、記念日あるいは承認的なパーティーを爆破するのだった。
理由はなぜなのか…其に関して、人の手が関わってないからである。
あくまで、人類の手で書かれたのなら、パーティーはパーティーとして機能してよいのだが、何の手も加わっていない機械任せの一辺倒には主人が思うに、祝う気にはなれんのだと述べる。
承認欲求のための承認パーティーは破壊した方がいいよねといった感じで、冥土ウサギは邪悪な笑みを浮かべて爆破するのであった。
もくもくと煙をあげながら
感謝!いいね!が残骸へと貸す
さながら、バベルの塔であることはいうまでもないことである。
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。