プールの女の子
ちちぷいの夏休みの企画最後!
前回の宿題で力尽きたので笑、今回はあっさりめです_(:3」∠)_
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学校のプールサイドに、知らない女の子が座っていて、他の人には見えないようでした。
どうやら幽霊のようでした。
夏の日差しの下…やけにはっきりと見える幽霊に、私は幾度となく視線を送っていたのですが、
幽霊から気づかれたようで私を見つめるようになりました。
気がつくと、彼女はどこかの方向へ指をさしていました。
思わずその指の先を追うと、更衣室を指しているようでした。
更衣室になにかあるのでしょうか。
とある日。
授業が終わった後、更衣室へ行くのが遅くなってしまい、私一人だけになりました。
ふと気配を感じますが、誰もいません。
気のせいだろう。早く着替えて戻らなきゃ。
そう思って振り返ると、そこには真っ白に透けた彼女が。
…そのあと、チャイムの音で目を覚ますと、更衣室に座り込んでいました。
彼女は一体なんだったのでしょうか。
気を失う直前、何か言っていたような…
呪文
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