「NO.75、通常生活に移行セヨ」
「了、NO.75。通常生活に移行セヨ」とすぐに返信があった。
「了」と回答し、スマホを鞄にしまう。
倒した相手は既に霧となって消滅している。
私は「NO.75」と呼ばれている。
相手は、見かけは普通の人間だが倒すと霧のように消え、残った青い石を回収する。
私の背中の翼も消えた。
私は戦闘時、背中に翼が生えると加速度的に戦闘力が増す。
ただ、問題がある。この能力を使うと物凄くお腹がすくのだ。既にお腹が鳴っている。
家に帰ったら、先ず冷凍ビザを5枚と冷凍チャーハンを3人前・・・うーん太るかな・・・まあ、いいか。
ああ、今日英語の小テストだったな。そうそう、体育もあったな。
眠いなー、電車で寝れるかなー
私は、家々を飛びながら考える。
伊東市立早瀬高校1年、坂月 明日香・・・これが通常生活の私だ。
そして、秘密結社シャドウズでは「特別強襲班 NO.75」である。
特別強襲班は別名トイフェル(Teufel)と言い、ドイツ語で「悪魔」と言うらしい。
黒い翼が怖いらしい。黒い翼が生えるだけで容姿は美少女・・・だと思うよ・・・たぶん・・・。
まあ、失礼だよねー ヽ(`Д´)ノプンプン
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 15
- Scale 5
- Seed 2577399223
- Sampler ddim_v3
- Strength 0.8
- Noise 0.1
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