小説『9KnowS1Mare』【ニャンノ世界】
『9KnowS1Mare』
一言でいえば苦悩集団
そもそも、アイドルは明るくなきゃ
いけないってのが可笑しいという
プロデューサー、猫天使によって
結成された憂鬱と不条理
口癖は常に物語と呼ぶので
メンバー全員何らかの物語を書いている。
メンバーは、ニャンニャンダ島で
彼(見た目はおねえさん、能力でおねえさん姿になってる)が仲間にした存在たち
まず、猫天使、彼は少年として女装させてもいけるってことで抜擢される
彼、メタモル爺いわく「オネショタいけるなら、いけるだろう!」ということで女装させられた…しかし、猫天使も何だかんだメタモル爺(おねえさんフォルム)が好きだし、何と言ってもヘキマツリを通して一層、絆が深まった。悩むときも一緒に悩み、笑うときは笑ってくれるソウルメイト、猫天使は彼のお腹と豊満な胸をベッドにして眠るのが好き。対する彼も、猫天使がぬいぐるみみたいに可愛いので、相思相愛だ。
次に芯解、キンノタマゴロウ、
金ピカに光るオバケから、メタモル爺が名付けた。ヤバドル化に際して、彼もオバケアイドルとしてショタ化する。
金ピカのボウズでさながら、一休さん的な感じで、並んだとき、僧侶と間違われがち、猫天使からジェラシーを感じられているが本人は気にしていない眠る時はメタモル爺の腋の匂いをかぎながら安らかな顔をする、キンノタマテンとして合体することもある。
ポチオトメ、偶然通りがかり、いつの間にか仲間になったストロベリーあるいはトマトのようなイヌのような謎の怪異、芯解となる。紅一点ならぬオトメなので、アイドル化する際はケモミミアイドルとして、登場するので、カワイイ
気分で、イヅクニカ犬が参戦することもある。いつの間にか参戦している犬
アイドル化した際はサングラスの筋肉質のおっさんがアイドルコスで出てくる。
ピンチな時にやって来るので助かってる。
というのがメンバーたちで、
じゃあなぜ、9なのなぜ、1なのという質問もあるかと思うので書いていく
9Know→苦悩からSは旧時代のアニメ作品、涼宮ハルヒの憂鬱の曲、GodKnowsから来ている、1は、9+1=10になる、悔いから来ている、順風満帆ではなく、何度も苦悩と悔いを抱きながら進んできたことからMareはNightmareから来ている
地獄の沙汰も金というのもあったりと、
負の要素を込めたかったから
総じて不条理的な心怪のつまった毒物が出来たのだから、彼らは、ヤバドルであり、
思考の一般常識、王道から外れた者たちで
紡ぎだされる言葉の圧も凄まじいので、
とにかく、大衆に対して群れることを嫌い、我が道を往くスタイルでやってるので、好みが分かれ、万人受けしない、マイナーなヤバドルグループである。
だけど、猫天使は満足していた。
太陽の光よりも、静かな影の存在でありたい、称賛よりも創作を、愛嬌よりも激烈を胸に秘めて書いていくのだから!
呪文
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