メイドさんとファンシーぱんつ
「嫌です。」
「お願いが…」
「嫌です」
「これを履いて…」
「糸色 文寸 女兼 です。」
「………」
「………」
睨み合う二人。
今日のメイドさんは手強い。
『絶対嫌』を無理やり横倍角にする辺り、余程この『くまさんぱんつ』を履きたくないらしい。
しかし、こちらにも必殺の呪文が!
「…高級スイーツバイキング…」
ピクッ! メイドさんの眉が動く。
「…お土産にフルーツタルトをワンホール…」
ピクピクッ!!
しばしの沈黙の後、メイドさんは盛大に溜息をつき「今回だけですよ」と着替えてくれた!
…んだけど、前回のお説教以来、見下す表情に迫力が増したのは気のせいだろうか…。
呪文
入力なし