【夢エリ】小説『イチイ使いのトムソン』【ニャンノ世界】
『イチイ使いのトムソン』
夢幻宮の一層にて、イチイ使いのトムソン・ナラーノは夢を抱いていた。
ニャッツァニアの両親に、
勇者として、城の主、常夜将軍を木製武器でぶっ飛ばすことを!
殺すのではない、ぶっ飛ばすのだ。今までもイチイでぶっ飛ばしてきた。倒すことなくボコボコにすることで、モンスター達を舎弟にしてきたのだ。
「なんだろう、俺は今、魔王すらも仲間にできそうな気がするぜ!」
瞳がキラキラと光っていた。
夢への瞳が…夢幻宮にも伝わったのか…単なる木ではない、凄い木になった気がする。
イチイ使いにはわかる、
この肌さわり、あらゆる者に優しさをもたらす木、イチイがもたらすユーザーフレンドリーな木材は、トムソン・ナラーノの心に強く、強く響き渡るのだった。
(猫メモ)
いわしまんさんの企画
#夢エリに参加します。
https://www.chichi-pui.com/posts/b732732e-aa67-48ee-aa78-b15545770e1c/
本当は音楽も込めて、動画も兼ね備えたものを制作しているのですが…今日は物語で燃え尽きました。
真っ白にな…的な感じになって、
気長にやっていけたらなと思いますね。
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