中島正義『対越夜隊への対策を考える』【ニャンノ世界】
アストロベネトレーター奪取作戦事件の後
名無しのジェーンは捕まった。
されど、ネオ越夜隊の攻撃は終わらない
人は悩むと化け物になってしまう…
それは…ある種の歪みであった。
その歪みは、ニャンノ世界に限らず…
蠢く…闇の波動であった。
アストロベネトレーター奪取作戦が成功し、宇宙からの脅威は去ったものの…
中島自由主義は現在、中島第一主義との戦争が継続されている。
「戦略級軍迅、中島巽李七に中島嵐歩、こちらの駒は…中島百空民にされたか」
中島正義は、中島自由主義の戦局が芳しくないことを知っている…そして、同時に…中島第一主義者が、東部戦線を掌握し、西部戦線までも攻略しようと迫っている。
「ここは、土鼓那加のように絶対防衛の構えといこうか…」
聖ニャリスト学園と破武覇学園の
不亜英類の試合を見ていた中島正義は、
中島自由主義には、中島第一主義のような英雄はおらずとも、できることをすべく…
考えを巡らしていた。
『絶対正義の中島』
戦闘能力はないものの、
政治力によって、連携を強化し、
中島第一主義に抗う指導者
中島サイキョウ、中島Wui-Fyiiなど、
中島自由主義の中心人物の一人
彼は…悩みながらも諦めることはない…
これはある種の脳内日記じみた
中島正義(まさよし)による独白であった。
「中島 委員会からの連絡か…」
ネオ越夜隊など数多の問題を解決せんと
中島正義の反抗作戦が開始される!
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