小説『ボクのおねモン、GrePortUrⅢ学園の学園長 ウィナス・フェニクス』【ニャンノ世界】
『ボクのおねモン、GrePortUrⅢ学園の学園長 ウィナス・フェニクス』
猫天使ネコノは裏GPU学園のおねえさん達に
愛される存在であった。
というのも、彼の場合、如何なる災厄が降りかかろうとも、持ち前の改編能力によって、新たなる可能性を紡ぎだし、悲劇的な運命を辿る存在の子を猫天使が脳内で構築しニャンノ世界の一員として、生を受け生きるのである。
「ネコノくん、今日も裏GPU学園に登校しに来てくれるだなんて偉いわ」
「うん!ボク、おねえさん達が大好きだし、それに期間限定にするには勿体無いよ、だから、ボク、メタモル爺さんやウィナス先生と一緒にもっと素敵な学園セイカツにしてきたいんだ」
このひたむきで、屈託のない笑顔を見せる猫天使に彼女は猫耳をピクピク
「もう!濡れちゃうじゃない、ぬれぬれよ」
「おねえさん…大好き!」
あふれでる愛の思いを言葉と笑顔に乗せて
尊さを届ける猫天使に
ウィナス先生は胸をポカポカさせる
尊き空間、温かな太陽と、柑橘系の匂いをクンカクンカしながら…猫天使はウィナス先生をおねモンとして心を掴むことに成功する。
心を掴めば
おねモンゲット
Ⅲ美射徒のうちの一人
ウィナスの胸の温もりを感じつつ
おねモン道を突き進む!
呪文
入力なし