小説『寿司秋笑にメタモル爺も出展する』【ニャンノ世界】
『寿司秋笑にメタモル爺も出展する』
メタモル爺さんはベベンと
心の三味線鳴らしながら
寿司秋笑の訪れを待っていた。
女体盛りとかあるんじゃないか、
秋の景色を背景に艶かしき
着物とかを敷いてとかさ…
と、ベベンとメタモル爺さんは
心の三味線を鳴らしつつ、
深夜の欲望とは、人間の願望というものは、彼が爺ゆえにお見通しだった。
「ワシも気分が向いたら女体盛りになってみるかねぇ~」
R15やR18枠も出展を可能にしたのは、セクシー要素も鑑みてのことである。
メタモル爺さんは湯引きした刺身や焼いた魚を酢飯に乗せて
「はいはい、ワシが、サバイバルで培ってきたノウハウを活かして作ったメタモル丼食べてみりん」
香ばしい魚の匂いに、
ねこが食いつく。
「おさかにゃ!生ざかにゃ!すし!食べたいにゃ!」
ねこ、は生ざかにゃに
ワクワクする。
「おかわりはたんとあるから、沢山食べな~」
「にゃん!」
ねこ、の食欲は旺盛で
たくさん食べるのでした。
食べているとロックも浮かぶ
寿司ってもんは
猫耳族にとって、
最高のソウルフードなんだと
ねこ、は呟きロックを奏でるのでした。
(猫メモ)
寿司と言えば、cyan motoさんの子
ねこちゃんが食らいつくのかな
と想像し、メタモル爺さんが作った寿司を食べたりとほっこりする物語を書くことができて楽しいです♪
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