ログインする ユーザー登録する
投稿企画「#アンドロイドガール」開催中!特設ページへ ▶
朝来 碧唯(あさらい あおい)の場合

波が打ち寄せるたびに砂粒が跳ねて足元にかかる。誰か来るかもしれない。その焦燥が余計に官能を煽る。彼のベルトの金具がカチャリと鳴る音に、碧唯の喉が小さく鳴った。

「舐めてくれるか?」

ぶるんと露出した陰茎が眼前に突きつけられる。蒸れた雄の匂いが鼻孔を刺した。いつも朝焼けを見るために吸い込んだ潮風とは全然違う匂い。

「……ぁ……ぅん……」

碧唯は恐る恐る舌を伸ばす。亀頭の丸みが触れた瞬間、

「ぬちゃ……ぴちゃ……」

粘膜同士の卑猥な接吻が始まった。硬い幹に舌を這わせるたびに青臭い液体が滲み出し、唾液と混ざって糸を引く。

「碧唯……もっと奥まで……」

「んぐっ!?」

喉奥まで捻じ込まれた肉棒が舌根を押す。反射的に嘔吐感が込み上げるが、同時に甘い疼きが子宮を貫いた。



「ふぐっ……!んん……っ!」

彼の腰使いが激しさを増す。イラマチオの律動で碧唯の鼻柱がぐにゃりと歪む。呼吸困難の中、口腔を蹂躙される被虐的な快感が全身を痺れさせていく。

「出すぞ……全部受け止めろっ!」

「ん゛ん゛~~!!」

どぷっ! びゅるるるるっ!!

喉奥で爆ぜた熱塊が咽頭を塞ぐ。逆流した精液が鼻腔へ侵入し、

「ぷはっ!? けほっ……くさっ……!」
「おぇ……むぐっ……」

鼻水と唾液と白濁液が顎まで垂れ落ちる。初めて嗅ぐ腐った魚介類のような生臭さ。なのに舌の上で転がせば独特の塩辛さと甘味が混ざり合い――なぜか舌先が喜びを拾う。

「碧唯……最高だ……」

「はぁ……はぁ……こんなの……はじめて……」

彼が竿を抜くと同時に、ドロリと大量の残滓がこぼれ落ちた。碧唯は咄嗟に舌で追いかける。地面に落ちる前に舐め取る卑しさ。

「ごく……んく……」

濃厚なゼリー状の精液が喉を通るたびに灼けるような熱が内側から灯る。背徳感と征服感がない交ぜになり、朝陽よりも眩しい恍惚が脳髄を焼き尽くした――

呪文

入力なし

sukiyakiさんの他の作品

sukiyakiさんの他の作品

すべてを見る

おすすめ

メンバーシップ

昼からお盛ん
30

昼からお盛ん

800コイン/月以上支援すると見ることができます

金髪女士官は黒人さんがお好き? ③

金髪女士官は黒人さんがお好き? ③

500コイン/月以上支援すると見ることができます

何故か妊娠してしまって呆けている小関麗奈
16

何故か妊娠してしまって呆けている小関麗奈

100コイン/月以上支援すると見ることができます

負けないわよ
21

負けないわよ

500コイン/月以上支援すると見ることができます

桑山〇雪|セーラー服ルーズソックス足コキ
4

桑山〇雪|セーラー服ルーズソックス足コキ

500コイン/月以上支援すると見ることができます

お、おっぱいで・・・シてあげます
29

お、おっぱいで・・・シてあげます

500コイン/月以上支援すると見ることができます

(Lite)AI女子

(Lite)AI女子

100コイン/月以上支援すると見ることができます

彼女の穴を弄ってみた(3)

彼女の穴を弄ってみた(3)

500コイン/月以上支援すると見ることができます

関連イラスト

トレンド

すべてを見る

FANZAランキング(PR)

すべてを見る

新着イラスト

すべてを見る

FANZAブックス(PR)

FANZA 動画ランキング(PR)

すべてを見る