絶望結社NK 絶望スクール 絶望的読み聞かせ
期待すればするほど、それに対応する絶望は大きくなる。
例えば絶望式桃太郎を読み聞かせたとしよう。
「では、お読みください」
「はい、昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいる前のお話、桃太郎は桃の中で不安を抱きながら過ごしています。誰かに拾われなく、このまま、太平洋へと出ていってしまうのではと…そう考えた桃太郎は殺られる前にやる理論を構築し、早速おじいさんとおばあさんをぶっ殺します。そして、服を剥ぎ取り、村のものたちを幼い見た目で騙しとり点そして、今に至ります…つづく」
「よーく、できました、偉いねぇ、すごいねぇ、きびだんごがあればよかったんだけど…」
「えっと、もしかして…先生…」
頭に銃を突きつけられる。
「君は死ぬための命なのかい、僕は見たくないよ、そんなのは…」
少女は理解する。
今、目の前の人物が第9汝 桃太郎呼ばれる人物、今は桃幻狂(とうげんきょう)
狂うほどに笑顔で狂うほどに桃が好きな
鬼を殺すことなく、服従させ、
かつての日本を制圧した男…
元凶、諸悪の根元、
配下に犬、猿、雉がおり、
現在は子供たちに第4汝と協力し
絶望スクールの教師をやっている。
「それじゃあ、これからも、よろしくね~」
鐘が鳴る、次第に涙などでなくなり、
むしろ、絶望を喜び、希望に嫌悪する
兵士が出来上がるのだ。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 30
- Scale 7
- Seed 445743822
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
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- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
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