宇宙ステーション ロボットとの会話 2
少女:
「どうして、神の繭という名前なんですか、、?」
ロボット:
「私たちの想定では、惑星が氷河期レベルの冬になった時、惑星全体が雪と氷に覆われ、スノーボールと呼ばれる状態になると考えていました」
「惑星が繭に包まれたように見えるので、そのように名付けたのです」
「白い繭に包まれた世界から孵化し、新しい世界の神になる。そのような意味でしょうね。私はおこがましい行為だと感じていました」
少女:
「その兵器は、あといくつあるんですか?他の気候にも固定化できるんですか」
ロボット:
「今残っているのは、冬に固定化するものだけだと思います。他の季節はないですね。たくさん作れるものでもないのです」
少女:
「そうなんですね、、もし、他の惑星を冬と秋と春に固定化したら、惑星を移動して、4つの季節を体験できると思ったのに」
ロボット:
「ユニークなアイデアですね。ただ、直近の惑星でも、ここから往復で3年程度はかかりますし、気軽には行けませんね」
少女:
「もとの気候に戻す方法はあるのですか」
ロボット:
「今はありません。ですが、原理的には可能と考えていて、地下シェルター内に避難している間に完成させる予定でした。そのために、シェルター地下奥のデータサーバーに必要なデータや研究資材を配置していました」
「今やるべきなのは、、ここに残っている危険な気象兵器を利用不可能にすることでしょう」
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