理想のショタRQ
ありがとうございます
別々の世界線だった理想シリーズとショタシリーズがここで合流します
秘書『オーナー、お客様がお見えです』
👨『今日はアポは無いはずだぞ』
秘書『はい。アポは無いお客様です。』
👨『ならばお引き取りいただけ。今日は疲れた』
秘書『高齢の女性が3名ですが、お帰りいただきます』
👨『女性3名!まさか!』
秘書『あっ!オーナー走ると危険です』
ドアを勢いよくあける
そこにはずっと探していた懐かしい女性達がいた。
👨悠翔『姉さん!やっぱり、姉さん達だ』
👩玲奈『30年ぶりなのによく一目でわかったね』
👩美咲『こんなお婆ちゃんになっているのに』
👩紗良『顔じゃなくてコスチュームでわかったんだよね』
👨悠翔『違うよ!コスなんかじゃない!大好きな姉さん達をわからないわけないだろう!』
👩玲奈『嬉しいね。悠翔がそんなこと言ってくれるなんて』
👩美咲『突然、悠翔の前から姿を消したから』
👩紗良『嫌いになられて、忘れられたと思ってたよ』
👨悠翔『1日、いや1秒だって忘れたことなんてなかった』
👩玲奈『3人が突然姿を消したのはね....』
👨悠翔『そんなことどうでもいいよ』
👩美咲『姿は消したけど、悠翔の活躍はずっと見てたよ』
👩紗良『友田自動車に入って世界一の自動車メーカーに成長させて』
👩玲奈『GTレースの世界でも監督としてずっと優勝してて』
👩美咲『RQ好きなことでも有名なこともね』
👨悠翔『それは姉さん達の教育のせいだろう』
👩紗良『そうだね。そして悠翔が結婚していないのも私たちの責任だね』
👨悠翔『それは関係ないよ。結婚より自動車が好きなだけ。』
👩美咲『自動車?レースクイーンでしょ』
👨悠翔『そうかもね。それに姉さん達だって結婚....』
👩美咲『そうよ。ベッドを共にした男性は悠翔だけよ』
👨悠翔『光栄なのかどうなのか』
👩玲奈『でも友田自動車の会長なら、レースクイーンだって選び放題でしょ』
👨悠翔『でも姉さん達を超えるレースクイーンはいなかった』
👩紗良『そりゃ私たちを超えるレースクイーンなんていやしないよ』
👨悠翔『いまでも僕にとってのクイーン オブ レースクイーンは姉さん達だよ』
👩美咲『こんなお婆ちゃんでも?』
👨悠翔『お婆ちゃん?僕の眼には20代のころの姿にしか見えないよ』
👩玲奈『じゃあ、あのころみたいに4人で抱き合って寝ようか』
👩美咲『だからもう泣くのは止めな』
👨悠翔『うん』
👩美咲『私は悠翔の右側とった!』
👩玲奈『私は左!』
👩紗良『ずるい!あ!私は上とった』
👩玲奈『そうだ悠翔、今でもあの症状は治ってないの?』
👨悠翔『うん。今もちょっとだけ大きくなってる』
👩美咲『ちょっとだけ?』
👨悠翔『ごめん。嘘です。恥ずかしいくらい大きくなってます』
【完】
じゃなかった
やっぱりまだ続きます
呪文
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