しゅろの葉を手にもって
レントはアドベント(待降節)とは全く異なります。
アドベントは主の降誕(誕生)の喜びを待つ時期です。
レントはイースター(復活祭)というお祝いの前の時期という点で似ているように思われるかもしれませんが、
主が十字架につけられて死ぬこと(殺されること)、そして葬られたことを祈念する時期であって、
信徒は自分の罪を振り返り心を神に向ける時期にあたります。
その雰囲気はお祝いの日をワクワクして待つというよりはむしろ死の床にある大事な人の危篤やお葬式の時期のようです。
そのためこの時期はアドベントと全く異なり、とてもデリケートな時期でもあります。
今回恐らくこのことを知らずにこの時期にアドベントカレンダーが企画されてしまったので、イベントが終了したら企画者の方に前述の事項をご参考までにお伝えしたいと思います。
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前置きが長くなりましたが、今回の絵の題材は「枝の主日」で祝われる主のエルサレム入城のシーンです。
絵の通り、主を王として迎える、祭りのような喜びに満ちたシーンですが、主はこの一週間後に捕らえられ、十字架の磔刑を迎えることとなります。
枝の主日ではエルサレム入城とともに、この主の死も同じに日に祈念します。
◆枝の主日、入祭の歌
しゅろの葉を手にもって
救いの主を迎えよ
喜びのほめうたをホザンナと声高く
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
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