陰毛検査
この寮では、アンダーヘアの処理が校則で禁止されていて、毎週月曜の夜、寮長による検査がある。
ソファに座らされて股を広げ、アソコの周りをじっくり見られるなんて、何度やっても私には耐えられない。
彼氏以外にあそこを見せたくないし、あそこの毛が濃いのが悩みだ。それに、最近検査の時におまんこが濡れちゃうのも恥ずかしくて辛い。
その夜、検査を終えて部屋に戻ると、同級生の彩乃と1年生の莉奈ちゃん、みちるちゃんが集まって、みんなで検査の話を始めた。
美月「今日も検査キツかった…寮長にソファで股広げて見られるなんて…もう嫌だよ…」
彩乃「美月、気にしすぎだって。私、毎回平気だし。最近はねっとり見られるのちょっと好きになってきた」
彩乃は楽観的だ。陰毛は普通で、彼氏がいるけど、パパ活の経験があるって噂されてる。見られるのが好きって私には信じられない。
莉奈「検査…私、ほんと無理です。ソファで股広げるなんて…あそこは好きな人だけにしか見せたくないのに…」
1年生の莉奈ちゃんが膝を抱えて言う。小動物みたいな可愛い後輩で、彼氏がいたことないそうだ。陰毛は薄めで、私と同じで検査が嫌みたい。彼女の気持ち、わかるよ。
みちる「検査はしょうがないよ。私も陰毛濃いから処理したいけど、我慢するしかないし」
同じ1年生のみちるちゃんが冷静に言う。彼女は彼氏がいたことがあって男性経験もあるらしい。私と同じで陰毛が濃いんだ。
彩乃「そういえばさ、寮長って毎回勃起してるよね。」
彩乃が急に寮長の勃起の話を始めた。
莉奈「え、勃起って何ですか?」
莉奈ちゃんが首を傾げる。小さい頃にお父さんと弟くんのちんちんをお風呂で見たことはあるって言ってたけど、勃起は知らないみたい。純粋な彼女にそんな話をしないで欲しい。
美月「えっと、莉奈ちゃん…勃起って、検査の時、ズボンが…その、変な感じになってるよね。あれ、男の人が特別な気持ちになった時の…サインっていうか…」
私が遠回しに言う。教えるの恥ずかしくて直接言えない。
莉奈「変な感じ? サインって何ですか? おっきくなるってどういうことですか? 美月先輩、よくわかんないです…」
莉奈ちゃんが首を傾げる。私の説明じゃ伝わらないみたい。恥ずかしくてそれ以上言えないよ…それ以上質問しないで。
彩乃「美月、それじゃ伝わんないよ。莉奈、勃起ってね、男の人のちんちんがおっきくなることだよ。寮長が私たちのおまんこ見てムラムラして、ちんちんがビンビンに硬くなっちゃうの。亀頭がパンパンに膨れて、カリがグッと張り出して、もうエッチしたくてたまんないって感じ!」
彩乃がニヤニヤしながら言う。エッチなことが好きなのだからか、楽しそうに説明してる。莉奈ちゃんの顔が固まるのを見て、笑ってる。
みちる「ほら、莉奈、これ見てみなよ。ネットで拾った勃起ちんちんの画像。寮長もこんな感じだよ。ついでに言うと、莉奈のお父さんもお母さんの裸を見てこんなふうに勃起したんだよ。そんであんたが生まれたわけ!」
みちるちゃんがスマホで画像を見せながら悪乗りして言う。
彩乃「あはは! そうだよー、お父さんがお母さんにムラムラして、ちんちんビンビンで腰振っちゃうの!」
彩乃がみちるちゃんと一緒に笑いながら、腰を振ってセックスの真似ごとを始める。ノリノリだ。私には信じられない。
みちる「そそ、お父さん、お母さんのおまんこにズボズボ入れて、気持ちよかったんだよ!」
みちるちゃんはまた腰を振ってセックスの真似ごとしながら笑う。
検査は諦めてるみたいだけど、こういう話は楽しいらしい。私には辛いだけなのに。
彩乃「ねえ、この画像のちんちん、カリ太くない? 私、こういうの好きだなぁ!」
彩乃がみちると一緒にネット画像のちんちんを品評し始める。
みちる「ほんとだ! 亀頭も大きいですね。寮長のもこれくらいかな? 」
みちるちゃんも喜んで品評に加わる。「美月先輩も見てくださいよー」
チラリと見えたそれはこの間みた勇太のそれとは一回りサイズが違う。
莉奈「え、お父さんが…!? 何!? 嫌だ…気持ち悪い…!」
莉奈ちゃんが混乱して頭を抱える。私も勇太と同じことしているので、彼女の純粋な反応に罪悪感を感じる。
でも、だんだん泣き顔になってきて、見てられない。
美月「ねえ、彩乃、みちるちゃん…莉奈ちゃんが泣きそうだから、もうやめてあげて…」
莉奈ちゃんの目が潤んでて、私も辛いのに、彩乃とみちるちゃんが笑ってるのが我慢できない。
彼氏以外に見られるのも嫌だし、すぐに濡れちゃうのも嫌だ。
莉奈「美月先輩…私、泣きたいです…」
莉奈ちゃんが半泣きで私に寄りかかる。私も泣きたいよ。検査も寮長のことも、彩乃とみちるの笑い声も、全部嫌だ。
検査がなくならないかなぁって思いながら、勇太にじっくり見られたらどうなるんだろう…なんて考えていた。
呪文
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