小説『唇を噛み締めて』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『唇を噛み締めて』
時間、砂時計じみた時間
自由が欲しい…
束縛されたくない
拘束、イライラ、ストレス
感情論、崩壊しそうな心理
意識する自意識
全てが壊したくて
たまらない
身勝手な感情…
心理的なバラストを
刃物を持って考えるのは
そんな自分が嫌いで
そんな自分という世界が嫌いで
全てがノイズに見えてるからだと
冥土ウサギは、闇に染まる
病みに染まった状態で思うのは
螺旋階段じみた言葉となること
それで苦しめてしまってるのではないかと思うこと…
冥土ウサギは焦燥する…
ダンスは完了したわけではなく
むしろ、まだまだ未完成なのだと…終わることのない
連弾への叫びが
冥土ウサギの心を叫ばせ
慟哭する…
脳裏によぎる制約されし
時間の怪物…
必須項目のように並ぶ
怪物に刃物を突き刺し
足を進める。
倉庫に溜まった群像劇へ構築せんと意識を集中させるのだ。
呪文
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