こっちの好きにさせてもらうわよ
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の続きです。
「ちょっと!」
振り返って不機嫌な顔を向けると
「なんだ?」
「横になりなさいよ、私が動くから」
「はぁ?」
と意外そうな表情を浮かべた。
そのまま視線を外さないでいると、怪訝な顔をしながらいったん距離をとった。
「逃げようとかおかしなことを考えないほうがいいぞ。お前の所持品はこっちが持っているんだからな」
「あー、はいはい」
威嚇したつもりだったようだが、彼女には効果はなく、ベットを指さした『そこに横になれ』というジェスチャーをした。
お底はしぶしぶ横になった。
「こっちの好きにさせてもらうわよ」
「や、やれるもんならやってみろ」
彼女は男の上にまたがり、自分の好きに動き始めた。
どのくらい時間が経ったろう。
「お、おい・・・もう、そのくらいで」
「はあぁ?何言ってんの?」
男の上で腰を振りながらいい放った。
「こ、こうしよう。もう一人呼ぶから、ちょっといったん休憩で。。。というか、もう無理です」
「はやく呼びなさいよ。来るまで休憩とかバカなこといってないでよ。」
「と、とりあえず電話するので勘弁してください」
「腰動かしながら呼びなさい」
「ひーぃ」
完全に立場が逆転していた。
もう一人、合流したものの、相手が悪かったのだ。
結局彼女は翌朝合流予定だった友人が電話してくるまで、お楽しみだったという。
すっかり懲らしめられて
「女怖い・・・」
と泣き言をいう羽目になった男たちに
「もう、女は暴力でどうにかなるとか思わないことね。」
と仁王立ちで言い放つと
「「はい、すいませんでした!」」
と土下座で詫びを入れ、彼女から逃げ出したのだった。
おしまい(笑)
呪文
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