幻刃へお見舞い、そして
あと4投稿を目処に邪神降臨編完了に向けて準備しとります♪
今週末2投稿して、来週末2投稿で一通り終えるようにします♪
(。ノω\。)へっぽこですが何卒宜しくお願いします。
それ用のイラスト生成しながら、企画参加でガス抜きします♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
太宰府市
先日邪神化前の椿咲討伐失敗からの後日
①
心眼一閃神威の矢不発の反動と精神的ショックから静養していた幻刃。
※幻刃の奥義説明( ・ิω・ิ)
https://www.chichi-pui.com/posts/d71371e2-aab6-4ec2-9c28-e5875b9585ea/
宮司「幻刃や、葵ちゃんが見舞いに来ましたぞ」
幻刃「葵ちゃん!?通して下さい!」
あまり優れない状態だが葵がお見舞いに来たのなら多少の無理を押す。
②
葵「うあ!顔色...それに泣いた痕も💦ごめん、無理させて」
幻刃「ううん、折角葵ちゃんに来てもらえたんならよかと」
葵「話はある程度聞いたけど...」
③
幻刃「うん、、できんかったよ...」
葵に告白する。
依頼は邪神になる前の椿咲の暗殺であること...
親友である椿咲を撃てなかった事...
幻刃「わたしは、使命を破棄したわ...邪神の復活を止めれなかった...わたしの唯一のお役目なのにね」
落ち込む幻刃...でもあの時はどうしても出来なかった。
幼い頃からお役目として果たしてきた使命より親友を選んで良かったのか...
④
葵「ううん、大丈夫ばい!だって椿咲は邪神から救うんやから!」
きっぱり断言する葵。
幻刃「魂がコアと同化しているのよ!救うだなんて...どうすれば?」
邪神のコアと同化した魂は分離するのは不可能...
魂ごとコアを砕く他手段はないのだ。今までは。
葵「ラーヴィ兄にが方法があるっち言ってた!だから大丈夫!」
幻刃「ラーヴィ兄に??あの執事さんが?」
執事のことは噂や葵からも聞かされているので多少認識はあった。
⑤
幻刃「いったい......どのようなことをなさるの?」
葵「うんとね、種明かしは秘密らしいと♪何処から情報がバレといかんらしいき。兎に角、ラーヴィ兄にが必ずなんとかするき!大丈夫!」
⑥
幻刃(葵ちゃん...曇り無い澄んだ瞳...本当に執事さんの事を信じてるのね...)
少し胸がズキンとする...葵が全信頼を寄せる執事に少しヤキモチを焼いてしまう。
幻刃(だめよ!幻刃!!体たらくなままじゃ情けない!葵ちゃんを見習って前に向かわなきゃ!)
⑦
幻刃「ありがとう、凄く元気でたわ。葵ちゃん、本当にその執事さんが好きなのね」
葵「うん♪絶対信頼しちょると♪」
幻刃「よし、私も!現場は無理だけれど、此度の作戦の成就を祈祷します!頑張ってね!」
葵「まっかせんしゃい♪うちも頑張る(๑•̀ㅂ•́)و✧」
無事に幻刃のお見舞いを終えた葵。
幻刃も笑顔が戻り、また自分に出来ることを成そうと決意した。
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。