終焉の黄金芝球掃討作戦 【反抗作戦】
作戦目標の会場には越夜隊や旅人のメンバーも参加しており、今回の作戦は敵勢力の排除が主な任務で、可能ならば捕獲し、尋問し、今後の作戦方針を敵から聞き出すのが目的だった。
懐には、サプレッサー付きのハッシュパピーを忍ばせて、もう片方にはCQCナイフを。
武装へリコプターMi-24に乗って、
会場へと向かう。
無線機から老齢の男性の声が聞こえる。
声の感じからして、
彼ら、CrazyDogsの指揮官か…
「こちら、ハンドラードックス、各員、準備は万全か」
「「ワン!」」
データに眼を通す。
狐耳の少女の画像や、金の球を持った少女の画像が映る。
「手加減するなよ、FAZE1の時にあいつらは俺たちの故郷を奪った奴らなんだからな」
『旅人』、FAZE1で三つの目標地域を奪っておきながらFAZE2.FAZE3で次第に勢いが弱まった烏合の衆、目的がバラバラで、信念が定まることの無い空気のような組織…
FAZE1の旅人の驚異は
黄昏梟にとって、越夜隊に負けた原因の一つである。故に、旅人への憎悪は深く、黄昏梟に属す者は、大半の彼らがFAZE3で帰還していった出来事に不満を持っていた。
「黒戌、俺は奴らの脳天に弾丸をぶっぱなしてやりたい」
「いいよ!私と勝負しよう!」
Crazyな笑顔を向ける。
「おいおい、これは遊びじゃないんだ…仕事なんだぞ…」
葉巻を吹かす歴戦の兵士
「わかってるよ~だけどね、遊び心を加えないと可笑しくなるじゃないの」
「そうか、だがな、命のやり取りを甘く見ると痛い目にあうことは肝に命じておけ…これはプロとして…守らなければいけない矜持だからな…」
銃の確認をする。
問題はない、ジャムることもないように念入りに手入れされたハッシュパピーをおさめ。
作戦地域へと降り立つ準備が機銃掃射とミサイルの音でわかる。
「作戦空域に入る、敵地上目標に攻撃を開始する」
パイロットが本部と通信をしながら、
黒戌は、口ずさむ
「全てを滅ぼす~♪殲滅する~♪馬鹿げたことは~♪牙で噛みつく~♪」
爆音、降下準備に入る
地表にいたものが、ポップコーンのように弾け飛ぶ
「降下開始!」
ベテランを筆頭に、降りてゆく
ウイルス兵器の危険性を考慮して
ワクチンは阿龍田稲瑠から採取して
開発されたものを投与されている。
故に対策は万全だった。
越夜隊を殲滅し旅人も倒す。
地表に降り立ち
遂にCrazyDogsが牙を向く!
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 65
- Scale 13
- Seed 635873268
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
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- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
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