男の娘はセーラー服で襲われて
上機嫌だったのは、今日は宿題も出ておらず、なおかつ祖父が用事で出かけているため武術の稽古も中止なためいつもより遊ぶ時間がたくさんあるからだった。
そんなおり、公園の手前で妙な二人組を見かけた。
二人ともやたらマッチョで、その上タオルや手ぬぐいを顔に巻いて覆面の様にしていた。
小織「うわ……何あの人たち……関わらないようにしよう…」
小織はその二人と眼を合わせないように前を通り過ぎようとした。だがその時………。
白いタオルを巻いたマッチョ(以下白マッチョ)「やあ、君が赤上小織くんかい?」
黒い手拭いを巻いたマッチョ(以下黒マッチョ)「待っていたんだよ」
小織「え?」
突然声をかけられビックリする小織。思わず二人を見上げたまま思考が停止してしまう。
それでも数秒で回復した小織。ハッとして二人を見上げる。
小織「え、えっと………ど、どちら様でしょうか……どこかでお会いしたことが……?」
恐る恐る訊ねる小織にマッチョ二人はニヤリと笑みを浮かべた。
白マッチョ「イヤイヤ、初めましてだよ。そして………」
黒マッチョ「これからは嫌でも毎日顔を合わせることになるけどね」
小織「え………?」
男達の言葉に呆然とする小織。そして次の瞬間白マッチョが小織の手を掴むと、そのまま止めてあった車の中に引きずり込んでしまった。そしてそのまま小織にのしかかる様に白マッチョが車に乗ってくる。同時に黒マッチョが車の運転席についていた。
小織「な、なに!?……や、やめてくだ……んむぐ!?」
白マッチョ「大人しくしてもらうよ小織くん。君は俺達に誘拐されたんだから」
小織の口を押えながらそんなことを言いだす白マッチョ。だが、白マッチョの言葉通り、車は走り出していた。
そしてそのまましばらく走っていた車だったが、近くの廃屋の中に入っていった。
そして小織は車から降ろされ、そのまま廃屋の中へと連れ込まれていた。
もちろん白マッチョが小織を羽交い絞めにし、手で口を押えているため抵抗することも出来なかった。
そして白マッチョは廃屋の中で小織を突き飛ばした。
小織「わぁっ!……………な、何するんですか!?……お、俺の事……ど、どうするつもり……」
バシン!
小織「あう!」
黒マッチョに引っ叩かれその場に倒れ込む小織、叩かれたことで恐怖心を植え付けられたのか、二人のことを見上げた時にはその顔は怯えた表情になっており、眼には涙が滲んでいた。
黒マッチョ「誰が勝手に喋って良いといった?お前は俺達の言う事だけを聞いていれば良いんだ」
白マッチョ「手始めに………これに着替えろ」
そう言ってマッチョ二人が差し出してきたのは………黒い女性物の下着と、セーラー服だった。
それを見て泣きそうになりながら二人を見上げる小織。
小織「な、何で………こんな……」
黒マッチョ「おい、勝手にしゃべるなと言ったよな?」
小織「ひっ!」
拳を振り上げる黒マッチョに怯える小織。思わず身体を固くしてしまう。
白マッチョ「殴られたくなかったらそれに着替えろ」
小織「…………は、はい…」
すっかり委縮してしまった小織は男達に言われるまま女性物の黒い下着とセーラー服を身に付けてしまった。
それを見た男達がニヤリと笑みを浮かべたのがなんとなく雰囲気で分かった。
そして男達はロープと手拭いをたくさん取り出してきた。
小織「そ、それで何を………」
白マッチョ「勝手に喋んなって言っただろうが!」
小織「ひっ!……ご、ごめんなさい……」
思わず謝ってしまう小織。だが男達は満足したのかそのままロープで小織の身体をきつく縛り、口にたっぷりと布を詰め込んでそれを吐き出せないように厳重な猿轡をしてしまった。
これでもう逃げることが出来なくなってしまった小織。思わず涙が溢れてくる。
小織「む……んむ……ぐ……」
あまりにきつい猿轡に、呻き声さえまともに揚げることが出来ない。
そして白マッチョが小織に近寄ってくる。そしてその身体を抱きしめ後ろから胸を触り、せっかく着たセーラー服をはだけさせてしまう。
白マッチョ「ハァハァ………う、噂通り‥…メチャクチャ可愛いなこの男の娘…」
黒マッチョ「ああ、つ、次は俺の番だからな!」
白マッチョ「分かってるって」
白マッチョが小織の胸を触れば、黒マッチョは小織の股間にペニスを押し当て、須股を始める。白マッチョが小織の股間を弄れば、黒マッチョが小織の乳首をしゃぶる。白マッチョと黒マッチョは交互に小織の身体を触り、弄び、蹂躙し凌辱し、最後には順番に小織のお尻の中に出していった。何発も……。
小織「んぐう!むう!うむうう!(いやだ!やだ!やめてぇ!)」
泣き叫ぶ小織の声も全て猿轡によって意味のない呻き声にされてしまう。
さらに、男達は今度は小織の身体にのしかかると、そのまま小織の首に手をかけた。
小織「「んぐう!」
黒マッチョ「さてと………こいつどうする?このまま首絞めて殺しちまうか?」
白マッチョ「そうだなぁ……生きていられると、俺達のこと喋りそうだしなぁ……」
黒マッチョ「でも………コイツの尻、なかなかの名器だったからなぁ……」
白マッチョ「確かに惜しいよなぁ‥……もう2~3日生かしといて、その後殺すか?」
黒マッチョ「そうするかなぁ?」
男達の勝手な言葉が飛び交っている。それを聞いていた小織は顔を真っ青にして怯えている。
小織(う、うそ………お、俺………殺されちゃうの……)
恐怖で涙がボロボロとこぼれてくる。あまりにも理不尽であまりにも突然の死の宣告に小織の心は押し潰されそうになっていた。だが………。
???「近頃の若いもんは命の重みというものを分かっておらんな」
黒マッチョ「あん!?誰だ!?」
白マッチョ「いつの間に中に入りやがった!」
マッチョ二人が怒鳴っている。そして声のした方を見ると………。
伊織(赤髪祖父)「うぬら………ワシの大事な孫をこんな目にあわせおって…………地獄に落ちる覚悟は出来ておるだろうな?」
全身を怒りで振るわせている祖父、赤上伊織の姿がそこにあった。
小織「う、ううむん!(じ、爺ちゃん!)」
安堵のためか更に涙がこぼれてくる小織。
そして伊織は拳を握りしめ………。
伊織「さあ……懺悔の時間じゃ……」
・
・
小織「え、えへへ……ありがとう爺ちゃん……」
伊織「まったく、あの程度の連中に後れを取るとは……鍛え方が足りんぞ小織」
小織「うん………ゴメンね…」
祖父伊織の拳の前に瞬殺されたマッチョ二人。完全に眼を回しているが、すでに警察が到着しその身柄を確保しているはずだった。
小織「でもね………ホントに……ホントに怖かったんだ……殴られたら…身体が震えてきちゃって……」
伊織「そうか………」
祖父の大きな背中に背負われた小織。そのまま祖父の背中に顔をうずめる。
小織「でも……爺ちゃんが来てくれて嬉しかったよ…………ありがとう…」
伊織「ふむ、孫を助けるのもワシの役目じゃよ……気にするな」
小織「うん…」
・
・
家に帰ったら、セーラー服姿でボロボロだったため両親にも妹にも驚かれた。
呪文
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