うちの生徒_深山 友佳奈
夕陽が差し込む放送室で、友佳奈は明日のニュース原稿を確認していた。普段は委員たちが集まる空間が今日は二人だけ——信頼を寄せていた二年の先輩と。
「このイベント紹介、もっと情景が浮かぶようにしたいんだ」と言われた時、彼女は真面目に頷いた。が、先輩の手が突然肩に置かれた瞬間、何かが違った。
「え? ……なにかおかしい……ですか?」
声が震えていたのに気付いたのは、その腕が背中に回され、呼吸が止まったあとだった。
* * *
「ちょ……ちょっと待ってくださ……っ」
机に押し付けられた背中に冷気が走る。膝を割るように先輩の手が伸びてきた。
「脚線美だよね」と囁かれ、制服のプリーツスカートの裾から露わになった白い脛があまりに綺麗で——本人ですら息を飲んだ。ストッキング越しにも分かるしなやかな曲線に、汗と石鹸の清浄な香りが混ざっていた。
(なんで私……こんなところを見られてるの? しかも……触られるなんて……)
羞恥で涙が滲む視界の端に、ギチギチと音を立てそうなズボンの股間があった。
「ひっ……やめてください……!」
懇願虚しく、太腿の間に布越しの硬いものが押し当てられる。
「くっ……ふ…♡」
足裏が勝手にキュッと閉じる。スカートの中では生暖かい脈動が布越しに伝わり——じわりと染みが広がっていくのを感じた。
(これが……男の人……? あんなに優しい人がどうして……)
* * *
「そんなに脚閉じたら見えないよ」
命令に近い声音と共にスカートが一気にめくれ上がった。純白のショーツと、わずかに透ける茂み。
(嘘……本当に見られている……?)
先輩が跪き、薄布越しに舌を這わせる音がした。唾液がじゅるると吸い付き、クロッチ部分の生地がみるみる濡れて透けていく。
「ひゃん! そ……そこはダメぇ……♡」
花弁が痺れるように震えた。唾液と蜜が混ざる湿った音が耳を犯す。指先で器用に紐を解かれ、柔らかな丘に直接熱い舌が埋まった瞬間——
「ぴちゃ……♡ ちゅ……♡ ん……♡」
(信じられない……声が……止められない……♡)
先輩の髪に指を絡ませたまま、腰が小刻みに跳ね上がる。クリトリスを吸われ、悲鳴が迸る。
「いやぁああっ! や……やめて……ください……♡ こんなの……知らない……!」
涙と唾液が混ざった頬に、先輩の荒い息がかかった。
「もうこんなに溢れてるよ」
見せつけられた指先に絡んだ銀の糸——それは確かに彼女自身から湧き出したものだった。
* * *
「見てごらん」
剥ぎ取られたブラウスから零れた乳房がランプの光で黄金色に輝いている。Dカップの重みで下乳がふるふると揺れ、淡桃色の乳首は完全に勃起していた。
「あ……あぁ……恥ずかしい……♡」
羞恥に俯く顔と裏腹に、豊かな谷間へ赤黒く怒張したモノが無理やり押し込まれる。剛直が皮膚を押しつぶすように沈むと、汗と熱で蒸れた空間に牡の匂いが充満した。
(どうして……こんなに硬いの?)
手慣れない腕を横から添えれば、脈動と重量感が直に伝わってくる。先輩が腰を使い始めた途端、谷間の中で亀頭がヌメヌメと踊り出した。
「んっ……ぷるん……♡ だめ……滑って……♡」
肉の柔らかさと筋が擦れるたびに粘液が糸を引き、石鹸のような汗と生臭い先走りが混ざる。乳房全体が熱くなり、乳首を摘まれるだけで雷に打たれたように腰が浮く。
「や……やだ……先っぽ……そんなに出したら……見えちゃう……♡」
半透明の糸を引きながら覗いた亀頭は光を浴びて妖しく光り、次の瞬間——
「ドピュッ!」
少量の白濁が胸の谷間に飛び散った。ぬるりとした感触とともに濃厚な匂いが鼻腔を突く。
(これ……おちんちんから……本当に出たの?)
* * *
「まだ足りない」
頬に冷たく硬いものが押し当てられる。さっきよりもさらに膨らんだ亀頭が唇に迫る。
「んっ……く…無理です……大きい……っ」
拒む口元へ強引に侵入してきた。舌先で感じる塩辛い先走りと硬く張った血管の凹凸。歯列が当たらないよう必死に受け入れるうち——
「ずぷっ……♡ じゅぽッ! んんぅッ♡」
先輩の腰がグラインドし始めた。喉奥まで届く異物感にえづきそうになるのを堪えながら、無意識に舌を絡めてしまう。竿に絡まる唾液が照明に反射してテカテカと光る。
「もっと奥……っ 全部飲み込むんだ」
髪を掴まれ後頭部を固定される。呼吸さえ奪われる苦しさの中——
「ゲホッ……ゴフッ! ふごぉお……♡」
呻き声と嗚咽が混ざる。反射で胃液が逆流しかけた時、突然解放された。
「あ……がっ……! い……いった……♡」
咳込みながら仰向けに崩れ落ちる彼女の口角から、透明な涎と白濁の残滓が混ざり糸を引く。喉がヒリヒリ痛むのに、なぜか下半身はまた熱くなる一方だった――
呪文
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