枝角ラッコ
2枚目:枝角をつけて散歩。観光客から挨拶
3枚目:観光客にご飯を奢ってもらう
4枚目:枝角パワーでなんか漲ってきたっ!
5枚目:パワー使いすぎて一瞬寝落ち
6枚目:枝角があるから、スピードが出る! ……いやそれ、バイクのおかげでしょ?
7枚目:バイクがなくてもはえぇ!
8枚目:社交界でも自慢
9枚目:次の日目覚めると、角は落ちていた。心にぽっかり、穴が空いたようだ……。
そういえば前に、なんか言われたような……。
10枚目:
ずっと昔のこと……。
白樺碧「あー、角生えてきちゃったかあ。おもしろいね、ちょっと調べさせてね」
白ラッコ「キャー、キャー」
白樺碧「ふーん、なるほど。既存のDNAライブラリーから獲得形質を増やして、生体進化を促すプログラムがあるのか……」
白ラッコ「フンス! フンス!」
白樺碧「得意げなところ悪いけど……このまま進化を続けると、知性のない生物兵器になっちゃうよ。ん、ちょっとおもしろいか……?」
白ラッコ「キャアキャア!」
白樺碧「あ、やっぱやだ? じゃあもう少し君のAIチップ解析してから、そこのプログラムは不活性にしておくよ。でも鹿角は一回獲得しちゃったから、またなんかの拍子にでてきちゃうかもね。まあ、定着化してないから、その時も今回も、すぐ取れると思うよ」
白ラッコ「キャァァ……」(残念そう)
白樺碧「君との意思疎通も、もう少し円滑にしたいね。進化プログラム止めるついでに、言語プログラム(JP)をインストールしておくか……」
【白ラッコのへんなせってい】
・脳にAIチップを埋め込まれている
・東欧出身らしい
・日本語をしゃべる
・日本のアニメ等サブカルが好き
・調子に乗りやすい。そして後で後悔する
・信仰心はない
・白くま少女の面倒を見てあげている気でいる。(実際は面倒みられてる)
・アイドル経験あり
・すぐ骨折する、特に右足
・複数体確認されることもあるが、筆者もそれはよくわからない
11枚目:むかし枝角生えてたと白ラッコが得意げに話すので、こっそり自分も生やしてみた白くま少女の図
呪文
入力なし