小説『蟻の女王』【ニャンノ世界】
#絵物語 #ニャンノ世界 #反抗作戦
#兎耳 #芯寓字ミキノ #小説
#ニャッツァニア #芯寓字家
#ラピッドファミリー
#ミキシング研究所
#うちの子 #うちの子自己紹介
【絵物語】
『蟻の女王』
蟻の女王になった芯寓字ミキノは、配下の蟻達と共に自身よりもでかいヒト族が治める城を攻略する。小さいからと侮る人類の傲慢さは、蟻達にとって、勝機を得るチャンスであり、城を得た日、蟻たちは歓喜し、月に届くんじゃないかというくらいに跳び跳ねた。
「女王蟻万歳!女王蟻万歳!」
兎耳の芯寓字ミキノは女王としての威厳をもって、蟻達を見る。
彼らは小さくとも…強いだと…
大きい、小さいが重要なのではない、
芯の強さが物事を変革するに至ったのだと…
蟻の可能性に、心静かに尊敬の念をいだきつつ…
芯寓字ミキノは蟻を助手に加え研究を続けるのであった。
呪文
入力なし