『カイオタ王国軍、アミガルズに援軍へ』【ニャンノ世界】
アミガルズの支援要請に応えて馳せ参じた。
援軍に来た目的には、ノスタリア海域の
ホタテを目当てにしているのもある。
ただで参戦するわけではない、
援軍には必ずコストがある。
そして、満足のいくものがノスタリアにはあるから、承諾して戦うのだ。
ボランティアで戦っているわけではない、
ラッコ族の繁栄のために援軍に来たのが
カイオタ王国である。
今回はアミガルズの技術支援もあり、
現代戦仕様でやって来た。
「シロウ、ネオ越夜隊のハムスターが動いたらしい…」
「それは、ヤバイな…」
ネオ越夜隊のハムスターは
ニャンノ世界でも脅威でありながらも
人気のあるケモノである。
本体は、もっと、小さいハムスターなのだが、頭脳明晰で、晴天アポカリプスでは、
数多のロボットを開発し、越夜隊に貢献していた。
普段は、鷹崎のπの中に埋もれており、
眠る時も、風呂に入る時も、鷹崎のπを居住区にしている。
少し風変わりなところもあるが、
それがニャンノ世界で生き残る
ハムスターの癖の強さであり。
その頃、ハムロウはジロウラーメンを
職していた。
「名前考えるの大変だな~ネコノAIに頼むか」
開発したものをネコノAIに聞き
ネコノAIが紡ぎし物語を読むのが楽しみだった。
ところかわって、
ラッコたちは、
「ネオ越夜隊は…だが、ホタテのために、ワシらがんばらないとな!」
奮起するガウガ・ボババ
「だね、兄ちゃん」
「タネマシンガンのごとく、がむしゃらにいこうぜ!シロウ」
拳をぶつけ、
ノスタリア戦域へと向かう。
彼らの戦いが始まる!
ホタテは魂なのだ~
ラココ~!
呪文
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